家事がしやすくなる収納の作り方!私の方法をご紹介!!

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仕事や育児、家事の両立は大変です。
いそがしい毎日をすごしていると、
心の余裕もなくなって、
いつの間にか部屋がちらかっている…。
探しものをしている時間が多い気がする。
家族が出したものをかたづけてくれない。
そんな悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか?
生活スタイルや家族にあわせて収納方法を見直すだけで
家事の効率はあがります。
写真映えはしなくても、過ごしやすい収納方法をご紹介します。
毎日の時間のゆとりのために収納方法を見直してみませんか?

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散らかりやすいものは簡単に収納できるようにする。

部屋が散らかっている状態をイメージして、
散らかりやすいものはなんですか?
コートや部屋着、ペンなどのこまごましたもの、
レジ袋などでしょうか。

コートや部屋着は、ぬいだらクローゼットまでもっていって、ハンガーにかけてしまう。
というのはすこし面倒かもしれません。
なので、コートはハンガーにかけずフックに
引っ掛けておく場所をつくったり、
毎日着るような部屋着はただかごの中にいれるだけにする。
簡単な方法にかえることで、続けられるのではないでしょうか。

レジ袋もたたむのが面倒であふれてしまう。
といった場合にはたたんで収納するのをやめて、
たたまなくてもいいように大きめの収納にかえてみる。
すぐ散らかってしまうものは簡単にしまえるように
仕組みを作ってみましょう。

そうすることで掃除をする前の片づけをする時間がへり、
床に物が散らかっていない状態で掃除ができるので
効率よく掃除ができます。

収納場所は一か所にまとめるとは限らない

収納場所を決める時にグループ分けすると
収納場所がわかりやすくなりますが、
あえて収納場所を一か所にまとめないで、
使う場所に片付けるのも手です。

たとえば、掃除道具などを一か所に収納しておくと
汚れが気になる箇所があったときにわざわざ、
取りに行かなくてはいけないので面倒です。
なので、モップはリビング、棚の近くにハンディモップ、
洗面台にメラニンスポンジ、
といったように使う場所に分けてしまいます。

薬も使用頻度が低いものは子供の手が届かない
高いところに置いておいて、
子供のアトピーの薬は脱衣所、よく飲む飲み薬はキッチン、
虫刺されの薬はリビング。
といったように、かたづける場所も使った場所
からちかくなるので、使ったらすぐ片付けられるようになります。
ここらへんという決め方ではなく、ここに片付ける。
と決めることも重要です。

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家族にとって、使いやすい収納

例えばランドリールームで洗剤や柔軟剤など、
おしゃれなボトルなどに詰め替えると一見、
統一感があってきれいに見えますが、
自分以外が洗濯をするとき、よく見ないと
洗剤と柔軟剤の区別ができないかもしれません。
そのままのボトルに詰め替えることで
一目で洗剤と柔軟剤の区別ができます。
誰が見てもわかるようにしておくことで、
みんなで家事ができるようになれば効率も上がります。

また、小さい子供がかたづけをする場合をつくるには、
子ども目線でかんがえます。
引き出しがいっぱいでどこにしまえばいいのかわからない。
収納場所が高すぎる、など片付け方がわからなかったり、
面倒だったりするとなかなか片付けられません。
なので入れやすく出しやすい、
何が入っているのか一目でわかる、のがポイントです。
かごなどを用意して、ただ入れるだけにすると
出し入れしやすく分かりやすくなります。

家族みんなが収納場所がわかるようにラベリングしたり、
小さい子供には、イラストや写真をはってみるなど、
家族みんなで家事ができる環境を整えることも
家事の負担を減らすことにつながります。

 

使用頻度が高いものは取り出しやすい収納にする

キッチンで例えると、お皿や鍋が積み重なって収納されていると、
毎回取り出すのがストレスに感じてしまいます。
重ねて収納してしまうと下のものが取り出しにくく
なってしまい効率がわるいですよね。
なので、ファイルボックスを使って立てる収納にしたり、
コの字ラックを使って収納をふやして、
頻繁に使うものは取り出しやすい収納にします。

子ども用の食器やコップ、カトラリーは
あえて低めの場所に収納すると
子どもも自分でできることがふえます。

また、一緒に使うものを同じ動線上に
収納場所をつくってみましょう。
お米と炊飯ジャーとしゃもじ。茶葉とポットとカップ、
といったように一連の行動ごとに使うものを
まとめておくと、あっちこっちいったりせずに
最小限の行動で行うことができます。

まとめ

家のなかの整理整頓ができていると、
ものを探す時間がへったり、
掃除がしやすくなるなど家事の効率は上がります。
容器をそろえて統一感を出すのはおしゃれですが、
みんなが分かるようにする、というのも大切です。

自分だけではなく、家族で協力しあえるのが理想ですね。

家族にとって片づけがしやすい家にすることで
家族みんながそれぞれ片づけをするようにし
息抜きの時間や子供との時間を増やすこともできるのではないでしょうか。
それぞれの生活スタイルに合わせて収納を考えてみてください。

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