寒くなってくる季節に手放せないのが焼き芋。
どこからともなく良い香りが漂ってくると、それにつられていってしまうなんてことありませんか?
ホクホクしていて甘くて、とても美味しくて。
熱々をハフハフしながら食べるのって格別ですよね。
ついつい食べすぎてしまうほど。
誰もが大好きな一品だと思うのですが、焼き芋って石焼き芋がイメージ的に強いと思うのですが、最近つぼ焼き芋というのもあるのだとか。
つぼ焼き芋って知っていますか?
モダンスイーツに進化した焼き芋ってどんなものなのでしょう。
これからこのつぼ焼き芋について詳しくお伝えしたいと思います。
つぼ焼きって何?
焼き芋って昔からあるのは石焼き芋ですよね。
石の上に乗せて焼いて車などに乗せてよく売りにきていたものです。
あのなんとも言えない匂いにつられてついつい買いに走ったものですよね。
素朴なおやつの一つというイメージしかなかったのですが、最近は銀座にお目見えしたのですって。
それもつぼ焼きいもとして。
つぼ焼きいもって??、ハテナが飛んでいる人も多いでしょう。
その名前の通り、ツボの中に入れて作る焼き芋なのです。
あらかじめ茨城産の紅はるかを熟成させてから壺の中で90分から2時間程度じっくり熱して作るのです。
このように作ると、芋の甘みをしっかり閉じ込めるのでとても甘い焼き芋ができるのだとか。
焼き上がる前には、蜜が皮に滲んでいることもあるのですって。
石焼き芋と違うのは、冷めてもしっとり美味しい焼き芋になるのです。
出来立ても美味しいですが、冷めてからも甘みがましてしっとりして美味しいのです。
さらに、次の日に食べても美味しいのです。
冷蔵庫で一晩寝かせてから食べると、さらに甘みが引き締まるので、食べた時の風味がさらに増すそうですよ。
石焼き芋とつぼ焼き芋の違いは?
石焼き芋は出来立てを食べるとホクホクして美味しいですよね。
その場で食べるのが一番美味しいです。
冷めてしまうと、残念ながら美味しさが半減してしまうのが残念です。
その点、つぼ焼き芋は出来立ても美味しいですが、時間が経って冷ましてからもさらに、甘さがまして美味しく食べることができるのです。
さつまいものボソボソした食感が嫌いな人は、こちらのつぼ焼きいもの方が食べやすいですよ。
蜜が入ってさらにしっとりした食感になっているのでなめらかです。
つぼ焼きいもを買うにはどこで買うことができるの?
最近話題になってきているつぼ焼き芋。
冷めても美味しいので、お土産に買って帰ることもできそうですよね。
つぼ焼き芋を買いたいと思ったら、インターネットサイトでも買うことができますが、銀座に行ったついでに購入するのも良いですよ。
銀座つぼやきいも のお店で購入することも可能です。
群馬県伊勢崎市にある夢座家のつぼ焼き芋というお店なら、日本全国へ配送してくれます。
お店に買いにいけないときはとても便利ですね。
お家にいながら美味しいお芋をいただけるのは嬉しいですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
石焼き芋とはちょっと違うつぼ焼き芋をご紹介しました。
じっくり熟成させてからツボに入れてじっくり焼き上げたつぼ焼き芋なのです。
じっくり焼くことで、粘りがあってしっとりしたお芋ができるのです。冷めても甘みがましてしっとりとして美味しいそうですよ。
石焼き芋は焼きたてが命で、ホクホクで美味しいですよね。しっとり甘みがましたのがつぼ焼きのお芋。
好みによって食べ比べするのもまた良いですよ。
焼き芋独特のボソボソ感が苦手な人には、とても食べやすいかもしれません。
ぜひ、今年の冬は食べ比べてみてくださいね。