子育てって大変!2人目育児にイライラ?!

スポンサーリンク

 

スポンサーリンク

子育てって大変!2人目育児にイライラ?!

 

子育てって大変ですよね。
子育てが大変な時期は人それぞれ違うと思いますが、私の場合は、2人目が産まれたばかりの頃が一番大変でした。

わが家には2人の息子がいます。
2歳差の男兄弟で、次男が産まれた時、長男は2歳3か月でした。

振り返ってみても、あんなに忙しくて大変な時期はありませんでした。

当時の私は、毎日イライラしてばかりだったように思います。
長男もまだ2歳でしたから、まだまだ手がかかるお年頃。
加えて、子供2人の生活のリズムが違うので、とにかく2人の育児に疲れ果ててしまいました。

せっかく次男がお昼寝したと思ったら、長男が暴れて次男が起きてしまったり。
眠たいのに起こされた次男は不機嫌で泣き続けたり。
長男の食事とは別の時間に次男の離乳食を作って食べさせたり。
長男が遊びたがるので外遊びに出かけたら、公園で次男は爆睡。
疲れて帰宅するとせっかく長男はお昼寝したのに、公園で爆睡していた次男が元気いっぱい起きてきたり…。

2人目が産まれたら育児は2倍になると覚悟していましたが、2倍どころか、3倍も4倍も大変になったように感じました。
次男の夜の授乳や夜泣きで自分は寝不足でも、次の日は朝早くから長男の相手をしなければいけません。ママが寝不足でも、長男はお構いなしに元気いっぱいですので、遊びたがってきます。

もちろん昼寝もできません。

長男と次男が同時に昼寝をしてくれればいいのですが、そんな都合のいいことはめったにありませんでした。

同時に寝てくれるのは「奇跡!」に近いことでした。

1人目の子育ての時も、決して楽ではありませんでしたが、2人目育児はその何倍も大変で、イライラする日が多くなってしまいました。

2歳児育児は大変!!

2人目育児は大変でしたが、次男が産まれた時期が、ちょうど長男のイヤイヤ期に重なっていたことも、大変さが増した要因でした。

当時の長男は、ただでさえ大変なイヤイヤ期の時期に、赤ちゃん返りまでしてしまい、とにかくわがまま放題でした。
これまできちんと歩いてくれていたのに、急に抱っこ抱っこと言い出して歩かなくなったり。
自分で食べていたご飯も食べさせてほしいと言い出したり。
かと思えば、自分で着替えを完璧にやりたいと泣きだしたり。

私が少しでも手伝うと、「自分でやりたかった!」と癇癪を起したりしました。

とにかくわがまま放題で手が付けられなくなってしまったのです!!

いくらイヤイヤ期とは言え、長男の態度に耐え切れなくなった私は、日々イライラしてばかり。
私がイライラしているのが伝わるのか、長男はますます暴れだしたり。

ママのストレスは、子どもにも伝わってしまうんですよね。
親子でイライラして、悪循環でした。

イライラしすぎて、2歳児の長男を可愛いと思えなくなってしまった時期もありました。

2歳児のイヤイヤ期は大変だと噂には聞いていましたが、想像以上に壮絶な子育てでした。

子育てのイライラを反省…

2人の育児にイライラしてばかりいた私でしたが、ある日衝撃の出来事がありました。
長男が主人に、

「ママに笑ってほしい」

と言っていたのです。

あの時のショックは忘れません><

その言葉を聞いたとき、全身に衝撃が走りました。

スポンサードリンク

そして、日々の育児を振り返り、自分の言動にものすごく反省しました。
毎日イライラしてばかりいた私は、子供たちに笑顔すら見せていなかったのです。
親がいつもイライラしていたら、子供たちも穏やかに育つはずがありません。
私の精神状態が子供たちにも伝わって、子供たちも精神不安定になって、わがままを言っていたのかもしれません。

2歳児はイヤイヤ期だから大変だ、手が付けられない、どうしようもないと決めつけていましたが、もしかしたら長男のわがままは、私のせいだったのかもしれません。

知らず知らずのうちに私は、わがままをいう長男を悪者みたいにして、次男ばかり、可愛い可愛いと、扱っていたように思います。

2人とも、私のかけがえのない可愛い息子なのに…。

長男は、私にかまってほしくて、優しくしてほしくて、気を惹こうとわがままを繰り返していたのかもしれません。

2人目が産まれて、大変だ大変だとイライラしていた私ですが、自分のことしか考えていなかったと反省しました。
2人目が産まれて、急に自分のことを見てくれなくなったママに、長男はものすごく寂しい思いをしていたはずです。

自分だけのママだったはずが、急に弟にママを取られてしまった気持ちだったかもしれません。

長男の気持ちを全くわかっていなかった自分がショックでした。

2歳児の育児は確かに大変です。
2人目育児は忙しいです。
でも、大変だ大変だと嘆いてばかりでは、物事はいい方向に進みません。

子供の気持ちにもっと寄り添って、子供の気持ちを理解してあげようとママが行動すれば、2歳児のわがままも落ち着くのではないでしょうか。
いやだいやだと泣きじゃくる子供だって、ママが優しく抱きしめて、「いやだったんだね」と声をかけてあげれば落ち着くはずです。

共感してあげることが大切だったのです。

そうすれば、ママが気持ちを分かってくれた!と、子供の気持ちは落ち着くんですね。
そのことも分からずに、イライラし続けていた私。自分のしてきたことにものすごく反省した私は、その後の行動を改めることにしました。

なるべく、長男の気持ちに共感してあげること。

長男が癇癪を起している時は、気持ちが落ち着くまで待ってあげる。

「こうすればうまくいく」という正解はないけれど、あの手この手で試行錯誤していきながら、やり過ごしていくことが大切でした。

長男の「ママに笑ってほしい」というあの言葉は、今でも忘れることができません。

ママが笑顔でいることが、子供にとっては何よりも嬉しいことなのです。

なるべく子供の前では、笑顔でいたいと決意しました。

まとめ

今回は、2人目育児や2歳児育児の大変さ、イライラしていた自分に反省したことなどについて書かせていただきました。
子育てにイライラはつきものですが、ママがいつもイライラしていたら、子供たちの心は傷ついているかもしれません。
子供がわがままばかり言うとき、今はそういう時期だからとあきらめないでください。
子供のわがままの背景に何があるのかを考えてみてください。

子どもはわがままを言うことで、何かを訴えているかもしれません。

愛情不足が、わがままにつながっているかもしれないのです。

子育てに正解はありません。

とても難しいものです。

でも、ママが子育てを楽しむことができたら、子供も穏やかな気持ちで過ごせるのではないでしょうか。

とにかく子育てはどんな時でも、子供の気持ちに寄り添ってあげることが大切です。

タイトルとURLをコピーしました