パパ見知りが悩み!新米パパ心配しないで!理由と解決法を解説!!

スポンサーリンク

新型コロナウイルス禍、リモートワークを強いられる時代が来るとはだれも想像したことはないですね。在宅ワークなので、特に、新米パパさんは仕事に子育てに大忙しでしょう。

イクメンという言葉も流行っていますが、リモートワークで、子供と一緒にいる時間も増えました。いざ仕事と育児といってもなかなか子供のほうがなついてくれないものです。

そんな新米パパさんのために、子供と仲良くするためには、どのようなことをすればいいのか。また、子育てに注意すべき事など、子供がなつかない理由やその解決策についてご紹介します。

スポンサーリンク

これがパパ見知り?!大丈夫!心配しないで!!

 

日ごろ仕事で休みの日以外は家にはいないパパ。普段の育児はママに任せっぱなしという家族もいるでしょう。

そんなパパが、いきなり家にいるから育児手伝ってと言われて子供を抱っこしても泣かれてします。これが『パパ見知り』の始まりです。

せっかく抱っこしてあやそうとするパパですが、なついてくれないとガッカリしないでくださいね。まず、パパ見知りをしてしまうその理由を知っておきましょう。

パパ見知り!?その理由とは!

子供がパパになつかない理由は、子供と一緒にいる時間やパパ・ママとの関係性にあります。

  • 子供と一緒にいる時間が少ない

パパは家族を支えるために仕事で家にいる時間が少ないですね。圧倒的にママと一緒に過ごす時間が多く幼い子供はそれが理解できていないのです。

当然ママがいいとわがままを言うのが当たり前のことです。パパ見知りだから子育ては無理と諦めないでくださいね。

 

  • 子供の成長する時期によってパパ見知りが始まる

パパ見知りの時期があります。生後6ヵ月ごろから始まりますが、特に1歳から2歳ごろが、ママと一緒がいいと駄々をこねる時期なのです。

これは子供が成長している証拠です。やがて落ち着き、パパにも興味を持ちパパ嫌いが収まってきます。

 

  • パパとママとの関係性に問題がある

リモートワークで家にいるパパ、ママは忙しいのにパパの面倒まで見なくてはいけない。育児で疲れていると、些細なことでお互い険悪になり夫婦喧嘩をしてしまいがちです。

子供は敏感に感じてしまいます。「パパがママをいじめている」と思って、ますますパパを嫌いになったりするのです。子育てはお互いの立場を理解し助け合うことが大切ですね。

 

  • パパの姿が怖いと感じる(髪の毛や眼鏡など)

子供目線で見ると、大人の姿がとても怖いと感じることがあります。特にパパの髪型や髭などで、顔の半分が黒いと恐怖を感じることは珍しくもないです。

できれば、髭を剃ったり、眼鏡をはずしたりして接してあげるようにすると子供も安心してなつくようになります。

心配しなくていい!その解決策とは

子供がなつかないといってママに任せっぱなしはダメです。心配しなくても、パパになついてくれる解決策があります。

 

  • 子供と接する時間を増やし会話をする

子供のお世話する時間を増やし、パパにしか出来ない遊びや、おむつを替えてあげたりすることが大切です。常に声をかけ会話することも子育てには大切なことです。

面倒と思わず、寝る前には絵本を読んであげるのもいいことです。子供目線で会話をしたり、朝のご飯を一緒に楽しく食べるよう心がけます。

 

  • パパと子供だけの時間を作る

リモートワークも生活を支える大切な仕事です。そこで、一日のうち、少しでもいいので子供と二人だけの時間を持つことです。

スポンサードリンク

「たかいたかい」とパパだから出来る遊びは、子供にとっては、いつも遊んでくれる優しいパパと、記憶に残ります。パワフルな遊びはパパだけのものですね。

 

  • 躾(しつけ)で叱るのはママ、フォローはパパ

子供は2歳ごろから自我が芽生えてきます。物事が理解できるようになり「いやいや」期に入ってきます。一緒にいる時間が多いママが叱ることが増えるでしょう。

そんな時、二人で叱ってはいけません。ママが叱るときはパパが優しくフォローしてあげることです。

ママにとっては、パパずるいと思うかもしれませんが、叱られたとき子供は逃げ道を求めているので優しいパパが必要なのです。

 

パパは仕事優先で子供と接する時間が少ないのは当然です。でも、リモートワークで家に居ることが多くなり、その時間を子供に費やすのもパパ見知り解決策のチャンスです。

 

 

ママと子育て方針が合わないときは?

二人で子育てをしていると、夫婦で意見が合わないときが多くありますね。子育ての方針の違いでぶつかってしまったり、仕事や家事の忙しさから話し合うこともできなくなります。

そんなときどうすればいいのか迷うところですね。そんなとき、お互いを責めないで解決策を考えていきましょう。

 

基本的な子育ての方針を決めておく

夫婦で子育ての意見が分かれて不満が爆破。なんてことがおきないように、不満をためないで、基本的なことを共有してはいかがでしょうか。その方法をまとめてみました。

 

  1. 基本的な子育て方針を決めて共有する

完璧な方針を決めてしまってはお互い息苦しくなってしまいます。

 

『子供が元気に、けがをしないように』など、最小限の方針で子供を見守り、少し大きくなったら子供の意見も聞き家族で考えることが大切です。

 

  1. 完璧な育児を求めないようにする

完璧な育児をしなくてはと思いこまれる方もいるでしょう。頑張りすぎて心身ともに疲れてしまい燃え尽き症候群に陥ってしまったら大変です

 

お互いが頑張っているんだと、思いやることが大切です。お互いを責めずに、たまには「ま、いいか!」と思う姿勢も大事です。

 

  1. たまには衝突して悩むことは悪いことではない

夫婦の性格が違うのは人間であるいじょう当たり前なことです。衝突しながらも家事や育児で悩むものですよ。これは、お互い平等な関係を作ろうとする証です。

 

こんな時は、夫婦で話し合い、お互いの妥協点を見つけ出す姿勢が重要です。しっかり話し合いましょう。子供はそんな両親を見ていますよ。

 

  1. 子育てを中心にやっている人への気遣いが大切

パパも子育てについての考えを持っているものです。とても大事なことですが、パパはその情報をSNSで知る知識人が多いですね。でも知識だけで子育てはできません

 

なんといっても、いつも一緒にいるママが子育ての中心にいる人なのです。ママへの気遣いを忘れてはいけません。うまくママと折り合っていきましょう。

 

パパとママで子育ての方針が違うのは当然のことです。でも二人とも間違っていません。ただ、子供とたくさん接しているのはママなのです。ママの意見や考えを尊重してあげましょう。

 

まとめ

家族を支えるために仕事優先で、子育てはママに任せっぱなしという方が多いと思います。子供と接する時間が少なく子供がママっ子になるのは、しかたのないことですね。

リモートワークを強いられ、自宅で子供と接する時間が多くなるのはパパ見知り解決のチャンスです。ぜひ、子供がなつかない理由を参考に、その解決策を試してみませんか。

子供と接する時間を徐々に増やしていくことが、最も大切なことです。

タイトルとURLをコピーしました