秋の味覚であるさんま。この時期、脂がのってとても美味しいですよね。スーパーでもよく見かけるようになり、なぜか食べたくなるのです。
さんまを食べないと秋が始まらない。みたいな感じにもなりますよね。
今回は、この美味しいさんまについて詳しくお伝えしたいと思います。どのように選ぶと良いのかなど、ご紹介しますね。
ぜひ、美味しいさんまを選んで楽しい食卓にしてくださいね。
さんまの美味しい選び方はこれ!
秋になると、スーパーや魚屋さんに、新鮮なさんまが出てくるようになりますよね。とれたてで、とても綺麗なさんまたちがいっぱい。
でも、毎回、どのさんまを選んだら良いのかって迷いませんか?
パッと見てこれでまぁいいか。って選んでいますか?
それとも、お店の人に頼んでオススメのさんまを出してもらっていますか?
パッとサカナの目を見て綺麗。と思ってさっと、決めていることが多いのですが、これからお伝えする選び方を知っていると得しますよ。
それはこちら!
- さんまのサイズが大きいこと
- ウロコの部分が銀色に輝いているということ。
- 目が黒くて澄んでいること。
- お腹がしっかり張っていること。
- 身が反り返っている。
- 口の先と尾の付け根が黄色になっている。
以上のことが選ぶときにとても重要なのです。
この条件に合っていると、脂がのっていてとても美味しいさんまに出会えますよ。
わぁ、ちゃんと見てなかったわ。という人はぜびこれから、このポイントを抑えて探して見てくださいね。
さんまによって変わってくるので、じっくり見ていると面白いですよ。
さんまってどんな栄養があるの!?
それでは、美味しいさんまの見つけ方がわかったことで、さんまの栄養についてもおしらせしましょう。
普段、何気にさんまを食べていると、意外とさんまの栄養のことって知らない人も多いのではないでしょうか?
私もあまり気にしたことがありませんでした。
ただ旬の魚を食べて満足しているだけでした。
さんまには、必須アミノ酸がバランスよくたくさん含まれているのです。このアミノ酸、カラダで作ることができないので、食べ物から取らないといけないのです。その点、さんまを食べることでたくさん取れるのでとても良いですよ!
そして、さらに、ビタミンAやビタミンB12、DHAドコサヘキサエン酸やEPAエイコサペンタエン酸も含まれているのです。
美容や健康に嬉しいビタミン類もたくさん入っているので嬉しいことづくしですね。
美味しいさんまを食べるだけで、いろんな栄養素も取れちゃうなんて私たちにとっては一石二鳥。
たくさん食べたくなってしまいますよね。
さんまの美味しい食べ方は?
さんまってどのように食べていますか?
誰もが食べる一般的なのは塩焼きですよね。そのまま丸ごと焼いて大根おろしや、カボスと一緒に食べることが多いのではないでしょうか。
想像しただけで、お腹が空いてしまいますが。
この他にもいろんな食べ方ができるのです。
オススメなのは、焼きさんまを使った混ぜごはん。
あらかじめお醤油とお酒、お出汁を入れたご飯を炊いたところに、焼いたさんまをほぐして、混ぜ、小ねぎと生姜の千切りをのせるだけで出来上がりのご飯です。
とても美味しいですよ!ご飯がすすんでしまいます。
そしてもう一つは、さんまをパスタに使う方法です。
これもまた違った食べ方でパスタとあうのです。
フライパンで玉ねぎのみじん切りを炒めて、ホールトマトを入れてコンソメを加えて煮立たせるのです。別なプライパンでナスを炒め、さらに切ったさんまを両面焼いてその中にトマトソース、なす、を加えて煮込むのです。湯がいたパスタを加えて混ぜたら出来上がりです。
トマトとさんまの相性も抜群で、また違ったさんまに出会うことができますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
秋が旬のさんまについてお伝えしました。栄養もたくさん入っているさんま、ぜひ沢山食べて体調を整えてくださいね。
美味しいさんまを見分けるポイントをしっかり覚えてさんまを探してみてくださいね。
塩だけでなく、いろんな食べ方も可能です。
美味しいさんまを堪能してみてくださいね。