甘い清涼飲料水の飲み過ぎで大量の砂糖を摂取しているあなたへ!!

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ペットボトル症候群って聞いたことありますか?

それってどういうことなの!?と思う人もいると思うのです。

普段あまり馴染みがない言葉ですよね。

でも、実は誰でもこのベットボトル症候群になり得るのです。

ある日突然、ペットボトル症候群になっていますよ。と言われてしまうことだってあるのです。

気づかないうちにどんどん、体が蝕まれていることも。

そうならないためにも、予め知識で知っていると良いですよ。

これからペットボトル症候群について詳しくお伝えしたいと思います。参考にしてみてくださいね。

 

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その清涼飲料水に含まれる角砂糖はいくつ?

ペットボトル症候群って知っていますか?

飲料水に入っている砂糖の取りすぎでこの病気になってしまうのです。

飲みやすいし、美味しいからとついつい、ベットボトルの飲料水を飲みすぎると、知らず知らずにすごい量の糖分をとっていることになるのです。

糖分がたくさん入っている飲料水を飲むことで、体が糖分を正常に代謝できなくなってしまい、突然ペットボトル症候群を引き起こしてしまうのです。

正式名は糖尿病性ケトアシドーシスというのです。

覚えやすいのはペットボトル症候群という言い方ですね。

喉が渇いた時に、糖分がたくさん入っている飲料水を飲むと、糖質によって血糖値が上がってしまうのです。

 

それでは、どの飲料水にどのくらいの糖分が含まれているのでしょうか。角砂糖にするとどのくらいになるのか、例をあげてみますね。

 

コーラ 500ml          角砂糖15個分

ファンタグレープ 500ml 角砂糖15個分

カルピスウォーター 500ml 角砂糖14.3個分

三ツ矢サイダー 500ml     角砂糖 13.8個分

スポーツドリンク 500ml 角砂糖9個

午後の紅茶ミルクティー 500ml 角砂糖9.8個分

スタバキャラメルフラペチーノ 350ml 12.2個分

 

とまぁ大体大まかにあげてみるとこんなにもたくさんの砂糖が含まれているのです。

ちなみに、1日の砂糖の摂取量の目安は40gから50gと言われています。

角砂糖が1個4gなので、このドリンクを飲むだけでほとんどの量をとってしまうことになり兼ねません。

 

ちょっと飲みたいなって思って飲んでいるなら良いですが、喉が渇いてしまって飲み続けるととんでもない量の砂糖もとっていることがわかると思います。

 

もっと厄介なのは、喉を潤すために飲んでいるのに、このようなソフトドリンクは飲めば飲むほどどんどん喉が渇いてしまうのです。

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飲料中の糖質によって血糖値が上がってしまうのが理由なんですけどね。

血糖値をあげればあげるほど喉が渇いて、最終的には高血糖を引き起こしてしまうのです。

 

糖質の代謝が悪くなると、体は他にエネルギー源を求めようとするので、体内のタンパク質や体脂肪を燃やすのです。その時に、大量にケトン体という物質作られて増えてしまうわけです。

結果的に、血液が酸性になってペットボトル症候群が現れてしまうのです。

 

もし、このペットボトル症候群になってしまったら、倦怠感やイライラしたり、喉が常に渇いてしまったり、吐き気も出たり、トイレも近くなったりなどの症状が出てくるのです。

 

よくジュースやコーラなどの甘い飲み物を飲む人は注意が必要ですよ!

 

今からでも遅くないので、気をつけましょうね。

 

ペットボトル症候群にならないおすすめの飲み物は?

 

それではペットボトル症候群にならないためにも、喉が渇いた時に飲む飲み物はどんなものが良いのでしょうか?

それは、お水や、麦茶、お茶などを飲むのが一番良いのです。

喉の渇きも潤うし、糖分も入っていないので取りすぎるという心配がありません。

特に麦茶はミネラル分もたくさん入っているのでオススメですよ。

たくさん飲みたいときは、無糖の飲み物を選んでくださいね。

特に暑い夏場、冷たいものをたくさん取りたくなると思うのですが、そうすると胃腸に負担がかかってしまい、夏バテしたり夏太りしたりすることもあります。冷たいものも飲んでも良いですが、飲み過ぎには気をつけてくださいね。

一番良いのは、糖分が少ない、または無糖で常温の飲み物です。

そういう飲み物を用意しておくと良いですよ。

夏バテや熱中症にオススメのスポーツドリンクも、糖分が結構入っているので、取りすぎには気をつけてくださいね。

 

まとめ

 いかがでしたでしょうか?

ペットボトル症候群についてお伝えしました。

普段何気なく飲んでいる コーラやジュースなどのソフトドリンクには自分が思っている以上の砂糖が含まれているということがわかったと思います。

ついつい飲みすぎるととんでもないことになりますよ。

ちょっと嗜むぐらいなら問題ないですが、大量に摂取していた人は気をつけてくださいね。

ある日突然 ペットボトル症候群にならないためにも、糖分の摂りすぎには十分気をつけましょう。

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