子育てに疲れるとイライラしてしまう?!
子育てに疲れて、イライラした経験はありませんか?
子供がまだ赤ちゃんで手がかかる頃は、とくにそういう経験をした人が多いのではないでしょうか。
私も、子供がまだ小さく、夜の授乳などをしていたころは、寝不足などもあり、日中イライラしてしまうことがよくありました。
後になって考えれば大したことないようなこと、そんなにイライラする必要がなかったようなことでも、疲れがたまっていると、ついイライラしてしまうのです。
幼い子供を怒ってしまい、夜寝かせた後に、寝顔を見ながら反省したことが何度もありました。
人は、疲れがたまると、寛容力が低下してしまいます。
イライラを回避するためには、疲れをためないことが、最も大切なのです。
子育て疲れを解消するには?!
さて、子育て疲れを解消するためには、どうしたらいいのでしょうか。
私が実践していた方法をいくつかご紹介したいと思います。
●とにかくこまめに休憩する
子育てには、体力が必要です。
一日中、子供の育児をするというのは、とてつもなく疲れる行動です。
中々休む時間がないのも現実ですが、ずっと頑張りっぱなしでいると、いつか体を壊してしまいます。
疲れを少しずつでも回復させるために、こまめに休憩してください。
子供が昼寝をしたタイミング、子供が1人遊びを始めたタイミング、夜早めに寝てくれた時など、時間をみつけて、ママも横になることをおすすめします。
●家事を頑張らない
育児だけでも相当疲れるのに、家事まで完璧にこなそうと思うのははっきり言って無理です。
どこかで手を抜かないと、疲れ果ててしまいます。
家事は必要最低限でいいと、自分に言い聞かせましょう。
疲れた日は、総菜を買ったり、外食をしたり。
旦那さんにも家事の分担をお願いしたり。
できるだけ、頼れるものには頼って、家事を楽にする方法を考えましょう。
●美容に力をいれてみる
疲れているからと言って、服装を気にしなくなり、肌はボロボロ、髪はボサボサ…。
こういう状況に陥ると、女性はさらにやる気をなくし、自分に自信がなくなり、もっと疲れているような気持ちになってきます。
疲れている時こそ、おしゃれをしてみませんか?
美容院に行って、綺麗になって、モチベーションを上げるのもおすすめです。
自分へのケアもきちんとしてあげることは大切です。
あえて、美容に力をいれることで、疲れが吹っ飛んでしまうこともあります。
●ママ友とランチに行く
子育てに疲れたと感じた時は、誰かに愚痴ったり、悩みを相談することも大切です。
毎日子供と二人きりでばかり過ごしていると、疲れはたまる一方です。
たまには、ママ友とランチに行って、たくさん語り合って、お互いにストレス発散しましょう。
自分の想いを言葉に出して発散することで、疲れはずいぶんとれるはずです。
どうしても子育て疲れがとれない時は?!
いくつか、子育てに疲れた時の解消法をご紹介させていただきましたが、それでもどうしても疲れがとれない!そんな時もあると思います。
そういう時は、
思い切って、一日育児をやめてみましょう!!
旦那さんが仕事が休みの日に、一日子供を預けて、友達と出かけてみましょう。
子供を一日預けることに罪悪感があるかもしれませんが、毎日育児を頑張っているのですから、たまには息抜きも必要です!
旦那さんも、短時間ではなく、一日中子供と一緒に過ごしてみることで、育児の大変さを理解してくれると思います。
わが家の場合も、実際旦那さんに一日預けてみたことで、心底子育ての大変さがわかったようで、その後積極的に家事を手伝ってくれるようになりました。
どうしても旦那さんに預けることが難しい場合は、実家の両親や、託児サービスを利用するのもいいでしょう。
子育てに本当に疲れ果ててしまった時は、とにかく一旦、育児から離れることをおすすめします。
一日時間をもらって、何も考えずに、とにかくゆっくり休みましょう。
普段なかなか行けないマッサージなどにいって、体を整えるのもいいでしょう。
ガッツリ休んで、また明日から頑張れる活力を取り戻すことが大切です。
また、どうしても気分が持ち直せないという場合は、病院を受診してください。
自分でどうにもできないと感じた時は、早めに受診することが大切です。
そういうどうしようもない状態になる前に、育児に疲れたと感じた時は、とにかく休む、周りに頼って育児から離れることをおすすめします。
まとめ
子育てに疲れてイライラしてしまう時の解消法などについて書かせていただきました。
子育て疲れは、誰でも経験することです。
一生懸命に育児を頑張っている人ほど、疲れてしまうものなのです。
でも、疲れをため込んでイライラしてしまうのは、子供にとっても悪影響です。
疲れたな、そう感じたら、決して無理しないでください。
疲れは、イライラにつながりますし、体調を壊すことにもなりかねません。
上手にイライラを解消しながら、子育てに臨みましょう。