マイナポイントでトラブル発生?!マイナンバーカードだけあれば簡単に対処できるの?

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いよいよマイナポイントが始まりました。
しかし導入初日からトラブルが多発してしまっています。
今回はトラブル内容やその対処法をまとめてみました。

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マイナンバーカードとマイナポイント

まず、マイナポイントについて分からない人もいると思いますので、ざっくり説明しますね。

マイナポイントとは「政府が行うマイナンバーカードを用いたポイント還元」のことです。

マイナンバーカードの普及やキャッシュレス化が目的であり、9月から来年の3月までの期間限定の事業となっています。

内容としては、マイナンバーカードに登録した支払い方法で買い物やチャージをすると、25パーセント(最大で5000円)がポイントとしてかえってきます。

お得ですね。

初日からトラブル続出。途中で諦めてしまう人も

お得で、使ってみたいな。と思いますよね。
しかし、初日からいろいろなトラブルが出てしまいました。

トラブル対処についても記載してありますので、参考にしてください。

 

1.申し込みができない

アクセスが集中して、繋がりにくくなってしまった。

 

2.セブンイレブンのマルチコピーで申し込みが不可能に

※こちらの2つに関しては現在解消されています。

 

3.マイナンバーカードが読み取れない

スマホでマイナンバーカードを読み取って申し込みをするのですが、肝心のマイナンバーカードが読み取れない。

こちらは、申し込みの途中でスマホを離してしまうのが原因です。
台の上などスマホ・カードを置き、安定させて行うと上手くいきます。

 

4.決済方法が選び直せない

決済方法は1つしか選べず、最初に設定します。
その後の変更は出来ないので、設定時によく確認してください。
そして6月30日時点で131の決済サービスが参加しますが、現時点ですべての決済サービスが参加出来ているわけではありません。
「あれ?この決済サービスにしようと思ったのに選べないの?」なんてことにもなりかねませんので、このあたりも事前に確認してくださいね。

 

5.「決済サービスID」や「セキュリティコード」が分からない

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どちらも、決済サービス1つを決めた時に発行されるものです。
例えば、イオンの決済サービスを使うとしたら、WAONポイントサイトでポイントの登録を行ないます。
その時に、こちらのふたつは発行されています。

忘れてしまった時も、イオンのポイントサイトに戻ると確認出来ます。

 

6.マイナンバーカードがロックされてしまった

マイナンバーの暗証番号を3回間違えるとロックされてしまいます。
こうなると、市町村での再発行しか方法がなくなってしまいます。

ちょっと複雑なマイナポイント登録までの流れ

これだけのトラブルと不具合があると、ちょっと大変なイメージになってしまいますよね。

そもそもなぜこんなにトラブルが多くなってしまったのか。
それは、マイナポイントの仕組みにあります。

マイナポイントを貰う流れとしては

①マイナポイントの申し込み

②決済サービスの選択

③チャージor買い物

④マイナポイントが付与される

 

これだけ見れば「なんだ。簡単じゃん!」と思いますよね。

 

この手続きがややこしいのです。

 

手続き場所としては、
1.マイナポイントのアプリをダウンロードして自分のスマホから行う。

2.セブンのマルチコピーや各市町村の窓口から行うなどがあります。

 

マイナンバーカードを「読み取る」という手順が入っているので、その機能がそなわっているパソコンやスマホがないと、窓口やコピー機など外部のものを使用するしかありません。

 

スマホで読み取る機能があった場合はアプリをダウンロードしてIDを取得します。

ここでマイナンバーカードの暗証番号の入力。

ここまでで「予約」の終了です。

 

まだあるの?!と思いますよね。

ここから、「申し込み」です。

なぜかまた、予約と同じ手順を・・・。
その後、決済IDやセキュリティコードを入力して終了します。

 

まとめ

「繋がらない」「分からない」「ロックされた」と大変だったと思います。筆者もアナログ大好き人間のため苦労しました・・・。
でも、ここを乗り切れば素敵なポイント還元が待っています。
9月に開始されるマイナポイント。
トラブルを乗り切って、ぜひ使ってみてくださいね。

 

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