子育て中のママは抱えてる?! 旦那へのストレス!対策法とは?

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子育て中に出てくる悩みと言えば、子どもに対してだけでなく、
旦那さんへのストレスですよね。

「子育てに協力的でない旦那に腹が立つ!」
「仕事と趣味ばっかりでほとんど家に居ない」
「ワンオペで育児していて、心も体も限界がきている」
などなど…

ストレスに感じる原因は数えきれないほどありますよね。

私も3人の子育てをしていく中で、旦那に対して数々のストレスを感じながら8年間過ごしてきました(笑)
どうしたら、イライラを軽減させられるか…

考え方を変えてみたり、発散できる方法をいろいろ試してみたり。

この記事では、私の体験談をお伝えしながら、実際におこなっている旦那へのストレス対策法を紹介します。
子育てしていて、同じような悩みを持つ方の、
少しでもお役に立てたらうれしいです。

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【旦那にイライラする原因はコレ!具体的なエピソード3選】

我が家のエピソードを3つ紹介します。

① 子育ての大変さを共感してもらえない。

我が家もほぼワンオペで子育てしてきました。
旦那は平日は仕事で忙しく、朝7時半に家を出て、帰宅するのは夜の22時以降がほとんどです。

この時間帯、ずっと一人で子どもを見てるという状況です。
長男が赤ちゃんの頃は、初めてのことだらけでとても不安な毎日を送っていました。
新生児の時には、しゃっくりをし始めただけでも、ビクビクして慌てていたくらいです。

子育ての不安な気持ちを話したくても、旦那の帰りが遅く、
私も疲れて子どもと先に寝てしまい、なかなかタイミングが合いませんでした。
誰にも話しができないってツライですよね。

私 「こんなことがあったんだよ。こんなに大変だったんだよ。」って。

旦那 「そうだったんだ。それは大変だったね。」って。

そんな風に話を聞いてもらえるだけでも、救われますよね。

その頃の私は、孤独で、ただただ話を聞いてもらいたい一心でした。

② グーグー寝ている旦那にイライラ爆発寸前!?

これは私が一番イライラした話です(笑)

それは夜泣きで何回も起きる息子を抱っこして
必死であやしている横で、グーグー寝ている旦那の姿を見た時です。

日中さんざん子どもの相手をして疲れているのに、
さらに夜中までひとりで世話をしなきゃいけないの!?

もう怒り爆発ですよね!?(笑)

旦那も仕事してきて疲れてるのはわかります。

が、しかし!!!
「ほんの数分でもいいから抱っこを代わってくれ!!!」
って思いますよね(笑)

③ 子どもの世話、してくれるのはいいけどテキトー

子どもの着替えを手伝ってくれたと思ったら、
ロンパースのボタンを部分的にしか留めてなかったり。
(え、この組み合わせで着せるの!?)
っていうような、とんでもないコーディネートだったり。
子どもの相手してくれてると思ったらスマホ見せてたり。
食べさせたことのないお菓子を与えていたり。

つっこみ入れたくなることばかりなんですよね(笑)
旦那は一生懸命やってるつもりなのかもしれないけれど、
こちらからしたら、あまりのテキトーさにイライラしてきます。

【旦那に対してストレスを減らす対策法とは?】

ここでは私が実践している2つのストレス対策法をお伝えします。

① 旦那に期待しない

ラクになる考え方を教えます。

ズバリ、「旦那に期待しない」です(笑)

そもそも、旦那に家事や育児をやってもらおうなんて思わず、
「やってもらえたらラッキー!」くらいな考えでいた方が
断然ラクだということに気づきました。

そして旦那に対してイライラする原因のひとつとして、
自分と同じレベルのことを求めてしまうことにありました。

子どもの世話をするならちゃんとやってほしい。
私がやってるのと同じようにしてほしい。
と。

そんな私もぜんぜん完璧主義ではないのですが(笑)

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それでも旦那のやり方が気になってしまい、
以前は高い要求をしてしまっていました。

しかし、よくよく考えたら私と同じようになんて、できっこないんですよね。

旦那は子どもと関わってる時間も育児の知識量も、家事の効率も
私にはかないっこないのです。(なんかえらそうですみません。笑)

そのことに気づき、旦那に対して“自分と同じようにやってほしい”という考えを捨てました。

そして、おむつ替えなど、少しでも手伝ってくれた時には

「ありがとね~」と、この一言だけ言うようにしました。

やってくれたらラッキーという考えでいると、
ちょっと何かやってくれただけでも、ありがたく感じるようになるんですよね。

そして「ありがとう」と言われた旦那は気分がよくなります。
“自分も力になれた。感謝された。他に手伝えることはないかな?”
と、旦那側も積極的に育児に協力していくようになっていくという、それまでには考えられなかった、いい循環が生まれたのです。

ポイントは“余計なことは言わないこと”です(笑)

旦那側も奥さんからガミガミ言われたらそりゃへこみますよね。

「ありがとね~。助かった~。」と感謝の言葉のみでOKです。
そのためには多少、やり方が違っていたりしても目をつむることも必要です。

ですので、普段から“旦那には期待しない。やってくれたらラッキー”という
考えでいることがおすすめです。

② 悩みを共有できる仲間をつくる。

毎日家の中で、子どもとふたりきりで過ごしていると
孤独を感じてしまいますよね。

ましてや旦那にもなかなか子育ての話ができない状況だと、
気持ちの行き場がなくなってしまい、心も病んでしまいます。

我が家の場合も旦那が仕事から帰ってくるのは、夜遅いので
なかなかゆっくり話ができません。

そこで公園や児童館などに行き、
子育て世代のママとの交流をもつことにしました。

子どもが同い年くらいのママさんたちとは自然と会話もはずみ、
通っていくうちに仲良くなっていきました。
次第に子育ての悩みや旦那さんのグチを話せるようになるまでに(笑)

そうすると、旦那さんの帰りが遅くてワンオペ育児をしてる人が意外と多い
ということに気づいたのです。

(みんな私と同じような状況で頑張ってるんだ。自分だけが大変じゃないんだ。)
と。

周りのママさんたちがみんな戦友のように感じでくるんですね(笑)

悩みを共有できる仲間がいるというのは、本当に心強いです。
しかし、児童館や公園になかなか行くことができない状況の時もありますよね。

そんな時にはSNSでつながるという方法もあります。

今の時代は、子育て中のママのコミュニティや
ママ同士が悩みを言いあったり情報交換しあえる場所がたくさんあります。

ひとりで悩みを抱え込まずにそういった場所で発散させるだけでも、
だいぶ心がラクになります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

【まとめ】


我が家のエピソードを暴露してしまいましたが(笑)
子育てしているご家庭なら、共感していただける部分も
あったのではないでしょうか?

ポイントは
・旦那に期待しないこと
・旦那が何かしてくれた時には感謝すること 
・同じ悩みを共有できる仲間をつくること
・ひとりで抱え込まないこと
です。

私はこの方法を実践し、旦那に対するストレスを減らしてきました。

ただでさえ、子どもに手がかかる時期なのに、
旦那のことでイライラしてエネルギー奪われたくないですよね?(笑)

考え方や方法ひとつで少し気持ちもラクになるものです。

子どもと同じように旦那もうまく育てて、ストレスを減らしていきたいですね。

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