子育ては悪戦苦闘の連続です。
基本、子供というのは親の思い通りには動いてくれませんので、だめだとわかっていながらも子供に対してイライラしてしまうことも多いのではないでしょうか。
もちろん、子供の成長に感動したり、喜びを実感することもたくさんあるのですが、日々のストレスも多いのが子育てなのです。
子育てのストレスで過食に?!
私は、そんなストレスが原因で、産後、過食になってしまいました。
授乳中で、お腹がすくというのを言い訳にして、とにかく一日中食べ過ぎていたと思います…。
今振り返ってみると、ぞっとするような量を食べていました。
授乳中は確かに、普段よりお腹がすきます。
でも、良質な母乳を赤ちゃんに与えるためには、栄養バランスのいい食事を心がけるべきなのです。
それなのに当時の私は、子育てのストレスから、甘いものばかり食べていました。
とにかく間食ばかりして、栄養バランスなんて気にしていませんでした。
食べることで心を落ち着かせようとしていたんですね…。
でもその結果、私は乳腺炎になってしまいました。
乳腺炎になると、痛さとの闘いで、余計に子育てにストレスを感じるようになってしまいました。
まさに悪循環です。
ストレスで過食になり、その結果またストレスが増えてしまったのです。
疲れるとどうしても甘いものが食べたくなる気持ちはわかります。
でも、過食はストレス解消になりません。
体にとってもよくありません。
食べすぎに気を付けながら、甘いものは、自分へのご褒美として一日に食べる量をきちんと決めて摂取することをおすすめします。
子育てのストレスで買い物しすぎてしまう?!
子育てのストレスで、私は買い物もたくさんするようになってしまいました。
ストレス発散のつもりで、自分の好きなものをネットショッピングしていたのですが、その行動が日に日にエスカレートしてしまったのです。
そのうち、何か買わなければ、ストレス発散できない!と思うようになってしまい、必要ないものをどんどん購入するようになってしまったのです。
ネットショッピングだけでなく、スーパーに買い物に行ったときも、必要のないお菓子などもたくさん買っていました。(それで、前述した過食にもつながってしまったんですね…。)
もちろん、たまには自分へのご褒美として洋服やバッグなどなにか好きなものを買うことはいいと思います。
それでまた、子育てを頑張ろうと、やる気につながると思うのです。
でも、しょっちゅう必要のないものを買い続けることはよくありません。
それでは、まったくストレス解消になりませんし、無駄遣いしてしまったことを後になって後悔して自己嫌悪に陥ってしまいます。
それでは逆にまたストレスが増えることになってしまうのです。
子育てにはお金がかかります。
将来のことを考えると、貯蓄をしていくことが大切です。
ストレスが溜まっているからと、不要なものまでたくさん買い物するのは絶対にやめましょう。
子育てのストレスで体調不良にならないためには?!
子育てのストレスで、過食や買い物に走ってしまった私の経験を書かせていただきましたが、一番怖いのが体調不良になってしまうことです。
ストレスをため込んでしまうと、体調を壊してしまいます。
たとえば、イライラが続くと、頭痛がしたりしますよね。
ひどいときは、寝込んでしまうこともあると思います。
そうなってしまうと、子育てができなくなってしまいます。
子育て中にママが体調を壊してしまったら大変です。
そうならないためには、こまめにストレスを発散することが大切です。
最近疲れているな、そう思ったら時間をみつけて休むようにしましょう。
家事は後回しです。
体調を壊してまで頑張らなければいけない家事なんてありません。
家事をする時間を、自分の休憩の時間に当てましょう。
またストレスを感じたら、夫や身近な人に相談しましょう。
周りの人に相談したり、愚痴を言うことでストレスはずいぶん軽減されます。
周りの人に上手に頼りながら、ストレスをためないように、体調を壊さないことを心がけて、子育てにのぞみましょう。
よりよい子育てをするためには、子供のことばかり考えるのではなく、自分の体も気にかけ、大切にすることが大事なのです。
まとめ
今回は、子育てのストレスで過食、買い物に走ってしまった私の経験を書かせていただきました。
子育てによるストレスを甘く見てはいけません。
ストレスがたまると、体調不良になり、子育てできなくなってしまいます。
そうならないためにも、ストレスを上手に発散する方法を考えることが大切です。
私のように、甘いものを食べすぎたりすると、かえって体調を壊してしまいます。
また、買い物のし過ぎは、お金の無駄遣いになってしまいますね。
甘いものにしても、買い物にしても、やりすぎはよくありません。
ストレスをためすぎると、このようなやりすぎ行動に陥ってしまいがちですので、こまめにストレスは発散するようにしましょう。