2024年ランドセルの購入時期のピークは⁉ランドセルの選び方もご紹介!!

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2024年(令和6年)に新一年生を迎えるお子さんをもつ親御さんや祖父母のみなさん、

ランドセルの購入準備(ラン活)はすすんでいますか?

年々早まるランドセルの購入。初めて準備されるご家族はラン活は

「いつ購入すればいいのかな…?」

「どんなランドセルを選べばいいのか分からない!」

というご家族も少なくないでしょう。

そんなラン活中の皆さんに、ランドセルの購入時期や選び方、

おすすめする工房系のランドセルや大手メーカーの販売状況をご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

 

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年々早まるランドセルの購入時期は!?

 

年々早まるラン活、一体いつごろから準備すればいいのか調べてみました。

ラン活の時期は

子供たちに買ってあげたいランドセルの購入時期を調べてみると、

入学する前年の1月から始まり5月が最大のピークで次に8月がピークです。

ではなぜ購入時期が年々早まっているのか…!?

調べてみると、ランドセルを選ぶポイントは5つ

  • 「おしゃれ(デザインやカラー)」
  • 「機能性」
  • 「重さ」
  • 「価格」
  • 「素材」

このような理由から、在庫豊富な既製品ではなく『オーダーメイドな工房系ランドセルが人気

で、予約販売となっているかだと考えられます。

工房系ランドセルが人気の理由

新一年生といってもまだまだ体は小さく、子ども達にとっては背負って歩くのは

とても重いものです。

子供たちの希望は、やはり軽くて機能性があり、なんといってもおしゃれなランドセルが

欲しいと言います。

そして最も重要なのが6年間使える頑丈なものを選びたいですね。

工房系ランドセルの人気の理由に

  • 『独自の技術で子どもの肩や背中に重量を分散させ、からだへの負担を減らす機能が充実している』
  • 『おしゃれでデザイン性に優れている』
  • 『オーダーメイドで自分だけのランドセルがつくれる』
  • 『職人さんの手縫いで丁寧な仕上げに加え頑丈で長持ち』

このような希望を叶えてくれるのが工房系ランドセルということになります。

 

ランドセルの選ぶポイントは!?

 

ランドセルの選ぶポイントは『色(デザイン)・重さ(背負い心地)・機能・価格』の4つです。

それぞれの選び方のコツをご紹介しますので参考にしてください。

 

おしゃれなランドセルは色選びから

おしゃれといえばまず重視されるのがランドセルの色です。男子と女子では人気の色も違います。

【男の子が好む人気の色ベスト5】

1位:黒(ブラック系)

2位:紺(ネイビー系)

3位:青(ブルー系)

4位:緑(グリーン系)

5位:こげ茶(ブラウン系)

男の子は、今も昔も黒(ブラック系)が1位。

その理由は、男子は黒というイメージが昔から定着しているのでしょう。

【女の子が好む人気の色ベスト5】

1位:紫・薄紫(パープル系)

2位:赤(レッド系)

3位:桃(ピンク系)

4位:水色(ブルー系)

5位:薄茶(ブラウン系)

祖父母やご両親の年代では、『男子は黒・女子は赤』というイメージが強く残っていますが、

現在のお子さんは色を選ぶのも自由な時代です。

女の子は可愛い系の色を好む傾向にあり、特にパープル系を好むお子さんが

年々増えているようです。

 

ランドセルの重さは素材にもよる!?

ランドセルの平均的な重さは『1,100g~1,300g』と言われていますが教材を入れると5㎏以上にも!?・・・!

今はIT時代、教科書に加えタブレット型パソコンを持たせる時代、お子さんが背負うランドセルの重さもさらに増してきています。

ランドセルの素材には、「軽量」と「耐久性」を兼ね揃える「人工皮革(ひかく)」と「牛革(ぎゅうかわ)」が人気です。

そこで、素材について比較してみました。

 

  • 合成皮革

1,000g~1,300gと軽量で、水に強いが裂く力には弱いというデメリットもある。また、色やデザインは普通程度です。

  • クラリーノ人工皮革

1,000g~1,300gと軽量で、やや裂く力には弱が、価格面でも色や機能性も豊富です。

  • 牛革(ぎゅうかわ)

重さは1,200g~1,400gで頑丈ですがやや重です。デザインや機能性に優れたオーダーメイドランドセルとして最も人気があります。

  • コードバン(馬革)

高級感があり重さは1,300g~1,500gでとても頑丈な鞄です。

ランドセルの中身は教科書やノートに筆記用具など入れると4㎏以上になることもあります。

 

このように、素材によって重さにも違いがありますが、おしゃれなランドセルを

望まれるお子さんが増えていることから、オーダーメイドの工房系を選ばれる方が

多くなっています。

とは言え、ランドセルの選ぶポイントは、重くても背負いやすく、重く感じない工夫

されているランドセルを選んであげることが大切ですね。

 

ランドセルの容量と機能性は

容量のチェックポイントは、現在の教科書『国の教育指導でA4サイズの教材』

に決定しているので、『A4のクリアファイルサイズ』に対応したランドセルが良いでしょう。

最新のランドセルは標準対応となっているので、注意すべきは古い型のランドセルを

購入するときで、しっかり内寸を確認してくださいね。

機能性のチェックポイントは、背負いやすいパーツや防犯ブザーなどをつける金具、

暗い場所でも確認できる反射ベルトなど、各工房ともにたくさんの機能が

設けられているので事前にチェックしておきましょう。

 

ランドセルの価格は!?

ランドセルの平均的な価格帯は『5万円~6万円』です。

素材や機能性を追求することで価格は大きく違ってきて、10万円以上するランドセルも

オーダーメイドで販売されています。

価格重視で考えるのなら軽量で機能性や耐久性にも優れている『人工皮革』がおすすめ。

おしゃれで高級感があるものを選ぶなら『牛革』がおすすめといえます。

素材で選ぶランドセルの価格を比較してみました。

  • 「4万円前後」価格重視なら人工皮革ランドセル。

人工皮革で軽いタイプのランドセルです。規格製品(既製品)も多いが、

大切に使えば6年間使え在庫も豊富です。

  • 「5万円台~6万円台」人気の価格帯から選ぶランドセル。

最も人気のある価格帯で、色も豊富で機能性にも優れています。

素材は人工皮革および牛革で作られていて、特に工房系の牛革が人気です。

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受注生産が多いので早めの予約が必要ですね。

  • 「7万円以上」高級志向のランドセル。

牛革製品が多いが、より高級な鞄となれば『コードバン(馬革)など高価な天然皮革』

で作られるものがあります。デザイン性が高くとても頑丈です。

職人さんの手縫いが多く、受注生産なので早めの予約が必要です。

 

今回は、ランドセルの購入時期と選ぶポイントをご紹介しましたが、

実際にランドセルを背負うのはお子さんたちです。

お子さんがどれくらいの時間ランドセルを背負っているのか、一度通学路を一緒に歩いて、

通学時間と背にかかる負担を実際に計ってみるのも選ぶときの参考になります。

 

からだへの負担を減らし、肩や背中に重量を分散させ機能があるか、

夏の汗ムレを防ぐ機能があるかなども考慮し慎重に選んであげてください。

 

人気の工房系ランドセル6社ご紹介

 

工房系ランドセルは職人が丁寧に作り上げるこだわりの鞄です。素材や機能性、

そして独特のデザインからなるランドセルは工房系ならではの仕上がりです。

工房系メーカーで特に人気のあるランドセル6社をご紹介します。

選ぶときの参考にしてください。

 

土屋鞄

老舗革製品ブランドといえば『土屋鞄』です。

子どもの肩に優しい、ランドセルの体感重量が軽く感じる『立ち上がり型背カン』

を採用するほか、軽量化を図った『牛革ハイブリッド』素材を一部の製品に使用。

オシャレなカラーバリエーションとラインナップも豊富です。

2024年向けランドセルの販売は2023年3月1日より受付が開始されます。

公式HP:土屋鞄ランドセル(外部サイトに飛びます)

 

鞄工房山本

鞄工房山本が50年以上作り続けてきた従来型のランドセルに加え、

シンプルですっきりしたデザイン、そして軽量化されたキューブ型ランドセル2種類から

選べます。

より美しく上品なシルエットを生み出すおしゃれなランドセルと評判で、

カラーバリエーションも豊富なのが嬉しいですね。

2023年1月5日~4月30日までは数量制限なしで予約注文を開始しています。

公式HP:鞄工房山本ランドセル(外部サイトに飛びます)

 

村瀬鞄行

職人が一つ一つ手縫いで丁寧な仕上げは頑丈で背負いやすく、

子ども達に向き合って作られています。

本革のランドセルがおすすめです。

2023年2月17日(金)から、2024モデルのご予約受付をスタートします。

公式HP:村瀬鞄行ランドセル(外部サイトに飛びます)

 

カバンのフジタ

虹色に光る翼とリボンが施されているランドセルで子供たちに人気の鞄です。

職人さんが丁寧に作る、子どもファーストのランドセルです。

公式HP:カバンのフジタ(外部サイトに飛びます)

 

萬勇鞄

一つひとつ丁寧に職人が手縫いで仕上げるランドセルは、

背負いやすさと使いやすさに工夫を凝らし、成長する体に合わせてフィットするように

作られています。

2023年2月よりWEBサイトで予約販売開始されます。

公式HP:萬勇鞄ランドセル(外部サイトに飛びます)

 

池田屋

子ども目線の使いやすさにこだわりぬいたランドセルは、池田屋が誇るオリジナル技術です。

シンプルで頑丈な鞄は6年間子どもを見守り続けます。

2024年モデルの購入は、テレビ電話相談サービス実施中で、自宅にいながら予約できます。

公式HP:池田屋ランドセル(外部サイトに飛びます)

 

余裕をもって選べる人気大手メーカーランドセル4社ご紹介

 

大手メーカーはランドセルの生産数が多く在庫を心配することがないので

余裕をもって選ぶことが出来ます。

店舗数も多い大手メーカーの中でも、特に人気のあるブランドをご紹介します。

 

セイバン(天使のはね)

子供の背負いやすさと心地よさを追求したパーツ『天使のはね』が人気です。

認知度も高く、ランドセルの年間生産数も非常に多い人気メーカーです。

2024年2月中に直営店や公式オンラインストアで販売開始されます。

公式HP:セイバン天使のはね(外部サイトに飛びます)

 

フィットちゃん

子供の背中にフィットするので『フィットちゃん』です。

分厚いクッションが体にフィットするから背負い心地は抜群で機能性も優れています。

在庫も安定しているので、余裕をもって選ぶことが出来ますが、

本革製品やオーダーメイドは売り切れが予想されるので早めに予約確認してください。

公式HP:フィットちゃんランドセル(外部サイトに飛びます)

 

イオンのランドセル

近年、進化し続けるイオンのランドセルは、お手頃な価格が人気ですね。

さらに、有名メーカーの限定モデルも販売されているので要チェックですよ。

公式HP:イオンのランドセル(外部サイトに飛びます)

 

ふわりぃ

軽さは抜群でデザインが可愛いと喜ばれるランドセルです。

オーダーメイドには『フルオーダー・イージーオーダー・障がい児用オーダー』

があり、お子さんにぴったりなランドセルが作れます。

公式サイト:ふらりぃランドセル(外部サイトに飛びます)

 

まとめ

  • ランドセルの購入時期は5月と8月がピークです。
  • 職人が手縫いで作る工房系が人気で早めの予約が必要。
  • 選ぶポイントは『おしゃれ・重さ・機能性・価格・素材』です
  • ランドセルは頑丈で保証の長いものを選びます。(6年保証)
  • ランドセルの平均的な重さは『1,100g~1,300g』です。
  • ランドセルは素材によって重さも価格も違います。

ランドセルの購入時期が早まっているのは、人気の工房系のランドセルは

受注生産が多くいち早く申し込まれるご家庭が増えています。

2024年モデルは既に予約は始まっているメーカーもあるのでラン活は

今すぐ始めても決して早くはないです。

ランドセルを選ぶコツは、子どもが6年間毎日背負い通学するものです。

背負う時間やお子さまの負担にならない機能など最優先して選ぶことが大切です。

慎重に選んであげてください。

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