貴女は、お気に入りのファッションで、ご自身のスタイルは輝いていますか?
有名なモード界のレジェンドたちは、数々のインスピレーションで、
こだわりのファッションへの名言を残しています。
この名言を理解し、ご自身のファッションに活かすことが出来れば、
あなたもきっとスターのように輝いて見えるでしょう。
今回は、そんなモード界のレジェンド達が残した名言集をまとめましたので、
ぜひ参考にしてください。
モード界のレジェンドが語る名言集
ファッション界のレジェンドといえば『ココ・シャネル、イヴ・サンローラン、
クリスチャン・ディオール』など、ファッションに興味のない人でも
思い浮かべることができます。
そんなレジェンドたちが、ファッションに関する思いを語っています。
ここからは、モード界のレジェンドが語る、ファッションにまつわる名言集を
まとめてみたのでご紹介します。
ココ・シャネル
「香水をつけない女性に未来はないわ」
「かけがえのない存在になるには、常に人とは違っていなければならない」
アメリカの大女優『マリリン・モンロー』が記者からの問いに答えた名セリフ、
「貴女は寝るときに何を着て寝るんですか?」
「シャネルの5番よ!」
まさしくこれが、シャネルのスタイルなのでしょうね♪
イヴ・サンローラン
「ファッションは色あせるけど、スタイルは永遠さ」
「エレガンスとセレブ気取りを決して混同しないように」
スタイルは貴女の永遠の宝物。何歳になってもエレガンスに着こなす術を
学んでおきたいものです。
ミウッチャ・プラダ
「何を着るかは世間に存在を示すこと。特に今の時代、人に届くのはとても早いから、
ファッションは即興の言語になる」
ファッションブランド『プラダ』の創業者であるマリオ・プラダのお孫さんで
MIU MIUの創業者です。
ファッションは即興で『プラダを着た天使』にもなるのでしょうね♪
ジャンニ・ヴェルサーチ
「流行に夢中になってはだめ。ファッションにあなたを支配させてはだめ。
その着こなしと生き方によって、あなたが誰で、どう見せたいかは自分で決めればいい」
よれよれの穴あきGパンに首元よれよれのTシャツを私は着る。
これも、スターが着れば最高のファッションだ!!
ファッションは着こなしが大切ですね♪
カール・ラガーフェルド
「LBD(リトル・ブラック・ドレス)こそフォーマル過ぎず、
カジュアル過ぎない、とっておきのアイテムだ」
これからの時代、冠婚葬祭にも一着は持っておきたいアイテムなのかもしれません。
今や、ヤング世代はフォーマルもファッションなんですね♪
ダイアナ・ヴリーランド
「ナルシシズムは嫌だけど、うぬぼれは大いに結構」
ファッションは「誰よりも私は綺麗よ!」って心で思って堂々と着こなしていいんですね♪
キャリー・ブラッドショー
「自分のお金は見えるところに置いておきたいの。クローゼットの中にかけてね」
高価な洋服でも似合わないものは、クローゼットの宝にしないで、
どんどん入れ替えちゃいましょう。
ケイト・モス
「痩せていることほど美味しいものはないわ」
日本人20歳代以上の肥満の割合はなんと22.3%だそうです。
オスカー・デ・ラ・レンタ
「ドレスアップした時、後ろに3人の男性を従えているような意識で歩いて。」
「流行に合わせた服を着るのがファッション。自分らしい服を着るのがスタイルです」
たくさんの著名人のドレスをも手掛けたモード界の巨匠。
おなじみのレッドカーペットで、彼のドレスを着こなし歩くスーパースターの姿に魅了されます。
イーディス・ヘッド
「人生で欲しいものは、何だって着こなしてしまえばいいのよ」
ハリウッド映画の衣裳デザインの第一人者です。
ローマの休日など、数々の作品でアカデミー賞衣裳デザイン賞を受賞するなど、
58年間にわたり衣裳デザインの第一人者であり続けた凄い方です。
ビル・ブラス
「迷ったら赤を着なさい」
赤から連想されるのは、『元気』や『勇気』という言葉が浮かんできます。
「勝負するぞ!」というときは、赤を着る、または、赤いネクタイを締めると
勇気づけられます♪
ラルフ・ローレン
「私は服をデザインしているのではない。夢をデザインしているのです」
アメリカ合衆国ニューヨーク出身のファッションデザイナーで、おもに、
高級スーツなどで人気があります。
オリンピック選手のユニフォームからハリウッド映画の衣装も手掛けていますが、
デザイン画を描くことが苦手ということもあり、自分が考えるコンセプトを
デザイナーに提案する、コンセプターであると彼は言っています。
マーク・ジェイコブス
「誰かが着てこそ、その服に価値が生まれる」
マーク・ジェイコブスは、デザイナーとして成功したのは、
日本の代表的なデザイナー『コシノジュンコ氏』と
彼を支持してくれる『消費者』のおかげとコメントするほどの親日家です。
クリスチャン・ディオール
「靴選びにはもっと慎重になるべきだね。ほとんどの女性がそんなに大事ではないと
思っているようだけれど、エレガントな女性というのはその足もとから生まれるものだ」
ファッションは足元から!!
足をきれいに見せるのも、全身をエレガントに魅せるのも足元からですね♪
ローレン・ハットン
「ファッションは年に4回デザイナーによって与えられるもの。
そしてスタイルはあなたによって選ばれるものよ」
年に4回、あなたは服を選び着こなしていますか?
私の経験では、夏物と冬物で分けてしまっていました!!
ユベール・ド・ジバンシィ
「ドレスは女性の身体に合わせて作られるべき。身体をドレスのかたちに合わせるのではない」
「息を吸って!」「おなかを引っ込めて!」
これはもう、ドレスに身体を合わせているじゃないか・・・!
ファッションは貴女に合ったものを選ぶようにしましょう。
ソニア・リキエル
「ハイヒールを履かずに優雅な生活が送られるはずないわ」
長身の女性も遠慮なくハイヒールを履くべき。そのスタイルはあなたの宝物。
ジョルジオ・アルマーニ
「エレガンスとは目立つことではなく記憶に残ることだ」
モード界の巨匠と言われるだけあって、彼の顧客リストにはハリウッド俳優が
ずらりと並んでいます
中でも、トム・クルーズ夫妻の結婚式の衣装(タキシード・ウエディングドレス)は
彼のデザインだそうです。
有名な俳優や歌手の方たちの名言
世界的な俳優(女優)や歌手の方々もファッションについて語っています。
その一部をまとめてご紹介します。
■エリザベス・テイラー
「素敵な女の子には素敵なダイヤモンドが必要よ」
■オードリー・ヘプバーン
「私になるのは簡単よ。髪をハネさせて、大きなサングラスをかけて、小さなノースリーブのドレスを着たら、誰だってオードリー・ヘプバーンだわ」
■ソフィア・ローレン
「女性のドレスは有刺鉄線の柵のようであるべきね。視界を遮ることなくその目的を果たしているの」
■ジェーン・バーキン
「私のスタイルはカクテルのようなもの。フランス人ほど繊細じゃないけど、英国人みたいに細かいことにもこだわらないわ」
■ダフネ・ギネス
「私は流行を追わないわ。流行が私を追ってくるの!」
■レディー・ガガ
「私は世界を変えようとしているの。スパンコールを一粒ずつね」
レジェンド達は、常に人を選ばずその人が着ることでスタイリッシュであるようにデザインし、
そのファッションを着こなすことで、エレガントな貴女を演出するのですね♪
まとめ
今回は、モード界のレジェンドが語る名言を集めてみました。
超一流の高価なドレスをまとっても、その人が似あっていないと、
決して上品には見えないものですね♪
着る人を輝かせるのも、その人のスタイルをいかせるのもファッションです。