2022年開催される日本の夏祭り秋祭り17選一気にご紹介!!

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令和4年、新型コロナウイルスの猛威もやや緩和されてきていますが、

まだまだ油断はできませんね。

そして、昨年までは新型コロナウイルスの影響で、各地域でお祭りの中止や

規模縮小など全国で自粛ムードでした。

では、令和4年開催はどうなのか?

今回は、お祭りをこよなく愛する方々の参考に、開催状況を調べたのでご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

祭りの由来や目的をこちらの記事で紹介しています。

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令和4年全国で人気のお祭り開催状況まとめ

 

北海道から沖縄まで、夏から秋にかけて開催を予定している

日本の伝統芸能であるお祭りの開催状況です。

北海道『函館港まつり』

開港163周年記念函館港まつりの開催が決定しています。

1934年の大火からの復興祈念と函館港開港記念として始まった函館の夏祭り。

見どころは、市民が参加する『函館港おどり』や『函館いか踊り』です。

コロナ禍、函館市の感染拡大があった場合は内容の変更や急遽中止も考えられますので、

公式サイトで確認してください。

【函館港まつりの詳細】

開催日:8月1日(月)~8月4日(木)

開催場所:北海道函館市市電通り、函館港、大門グリーンプラザ周辺ほか市街各所

アクセス:JR函館駅から徒歩7~10分

駐車場:周辺の有料駐車場

公式サイト:函館まつりオフィシャルサイト北海道公式観光サイト(外部サイトに飛びます)

 

青森県『ねぶた祭り』

例年200万人以上動員する東北最大の祭りで東北三大祭りの一つです。

ねぶた職人が心を込めて製作された“幅約9m、高さ約5m”の巨大な灯篭(ねぶた)を

山車に乗せ練り歩く姿は迫力満点。

また、「ラッセラー、ラッセラー」と『ハネト』と呼ばれる踊り手が

ねぶたの前で飛び跳ねる姿を見ようと観光客が全国から集まってきます。

なんと、一般参加もできるそうなので、ぜひ応募してみてはいかがでしょう。

【祭りの詳細】

開催日:8月2日(火)~8月7日(日)

場所:青森市中心部(新町通り、八甲通り、国道、平和公園通り、本町寺町通り)

アクセス:JR青森駅から徒歩

観覧席:一般観覧場所、有料観覧席あり

駐車場:臨時駐車場あり(駐車台数は限られています)

公式サイト:青森ねぶた祭り公式サイト(外部サイトに飛びます)

 

秋田県『竿燈まつり』

稲の穂にみたてた竿燈を頭や肩・腰に乗せ町中を練り歩く姿は圧巻です。

竿燈の高さはなんと12m、そしてつけられる提灯は46個もあるそうです。

「ドッコイショー」の掛け声で持ち上げられる竿燈の数は200本以上、

この迫力をぜひライブで見てください。

【祭りの詳細】

開催日:8月3日(水)~8月6日(土)

場所:竿燈大通り

アクセス:JR秋田駅から徒歩

観覧席:有料観覧席あり

駐車場:一般駐車場あり(駐車台数は限られています)

公式サイト:秋田竿燈祭り公式サイト(外部サイトに飛びます)

 

岩手県『盛岡さんさ踊り』

テーマは

『世界一の太鼓パレード』・『来て、観て、魅せられ、加わるさんさ』

このように、誰もが参加できるのが盛岡さんさ踊りです。この機会に、ぜひ参加してみませんか。

【祭りの詳細】

開催日:8月1日(月)~8月4日(木)

場所:岩手県盛岡市 中央通会場(県庁前~中央通二丁目)

アクセス:JR盛岡駅

観覧席:有料観覧席はありません

駐車場:臨時駐車場あり(駐車台数は限られています)

公式サイト:盛岡さんさ踊り公式サイト(外部サイトに飛びます)

 

山形県『花笠まつり』

「ヤッショ、マカショ」の掛け声と、花笠太鼓の響きとともに、

にぎやかに彩られた山車を先頭に練り歩く。

14,000人ともいわれる踊り手が『花笠音頭』で躍動感あふれる踊りで盛り上げます。

一般参加もあるでの、参加希望の方は公式サイトで確認してください。

【祭りの詳細】

開催日:8月5日(金)~8月7日(日)

場所:山形市中心市街地直線コース(十日町・本町・七日町通り~文翔館前)

アクセス:JR山形駅東口より会場まで徒歩約10分

観覧席:一般観覧場所でルールを守って観覧

駐車場:有料駐車場あり(2,000台分)

その他:公衆トイレ・仮設トイレあり

公式サイト:花笠まつり公式サイト(外部サイトに飛びます)

 

宮城県『仙台七夕まつり』

東北三大祭りの一つで、伊達政宗公の時代から続く伝統行事として今も受け継がれています。

七夕は7月7日と言われますが、これは旧暦で、仙台七夕まつりは

毎年新暦の8月6日~8日で開催されます。

仙台駅前から中央通り、一番町通りのアーケード街にかけて七夕笹飾りを見ることが出来ます。

【祭りの詳細】

開催日:8月6日(土)~8月8日(月)

場所:仙台市中心部/周辺の地域商店街

アクセス:JR仙台駅

駐車場:公共交通機関を利用してください

公式サイト:仙台七夕まつり公式サイト(外部サイトに飛びます)

 

埼玉県『川越まつり』

関東3大祭りの一つです。令和4年はコロナ禍を踏まえながら

10月15日(土)、16日(日)の開催が決定しました。

小江戸川越の街が一年で一番盛り上がるのがこの『川越祭り』

二層の鉾と人形で飾られた山車が町を練り歩く姿は圧巻です。

【祭りの詳細】

開催日:10月15(土)~10月16日(日)

今後の新型コロナウイルスの感染状況に伴い段階的に判断し開催の詳細が発表されます。

公式サイト:川越まつり公式サイト(外部サイトに飛びます)

 

東京都『江戸三大祭り』

東京で最も大きく歴史ある祭りを3くくりで江戸三大祭りと言います。

『神田祭と山王祭』は天下祭りと言われ盛大な祭りであり、諸説あるが、

その最後を締めるのが『深川祭』といわれる360年の歴史のある祭りです。

【祭りの詳細】

神田祭開催日:5月17日(火)~5月18日(水)

公式サイト:神田祭公式サイト(外部サイトに飛びます)

山王祭開催日:6月10日(金)~6月12日(日)

公式サイト:山王祭公式サイト(外部サイトに飛びます)

深川祭開催日:例年8月11日~8月15日

公式サイト:深川祭公式サイト(外部サイトに飛びます)

夏は8月の深川祭りです。神輿を担ぐ姿が魅力です。

 

(お祭りイメージ写真)

 

愛知県『名古屋世界コスプレサミット』

20回目の開催である世界最大のコスプレの祭典です。

世界のコスプレファンが集いコスプレ世界№1を決定します。

一般参加型企画で盛り上がりましょう。

【祭りの詳細】

開催日:8月5日(金)〜8月7日(日)

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場所:愛知県名古屋市東区東桜1丁目11-1

会場:オアシス21、愛知芸術文化センター、 Hisaya-odori Park、フラリエ、大須商店街

アクセス:名古屋市営地下鉄東山線・名城線栄駅の東改札口を出てすぐ(駅直結)、名鉄瀬戸線栄町駅の改札口を出てすぐ(駅直結)、

公式サイト:名古屋世界コスプレサミット公式サイト(外部サイトに飛びます)

 

富山県『おわら風の盆』

毎年9月1日から3日にかけて行われている富山県を代表する行事で、

令和4年の開催が決定しています。

洗練された優雅で魅力的な女踊りや勇壮な男踊りを披露してくれます。

【祭りの詳細】

開催日:9月1日(木)~9月3日(土)

場所:山県富山市八尾町上新町

アクセス:JR高山本線、越中八尾駅

駐車場:なし、公共交通機関を利用してください。

宿泊施設:会場近くには宿泊施設も少ないので、近隣のホテルなど含め早めに

予約するといいでしょう。

公式サイト:おわら風の盆公式サイト(外部サイトに飛びます)

 

岐阜県『高山祭(秋:八幡祭)』

高山祭は春に行う行事ですでに終了していますが、実は秋の祭りとして八幡祭があります。

この二つの祭りを称して高山祭といわれます。

飛騨の匠による技が結集した『高山祭の屋台行事』は素晴らしく、日本三大美祭りの一つです。

【祭りの詳細】

開催日:10月9日(日)~10月10日(月)

場所: 岐阜県高山市桜町178

アクセス:高山本線、高山駅

公式サイト:高山祭/八幡祭公式サイト(外部サイトに飛びます)

 

京都府『祇園祭』

毎年7月1日から31日まで一ヵ月間、京都八坂神社で執り行われる京都最大のお祭りで、

1000年以上受け継がれる日本三大祭りの一つです。

中でも、豪華な装飾が施される山鉾で市内を練り歩く『山鉾巡行』が見どころです。

 

【祭りの詳細】

開催日:2022年7月1日(金)~7月31日(日)

場所:京都府京都市中京区

京都市役所前・四条烏丸・河原町八坂神社・京都市役所前・四条烏丸・河原町などで

祭りのスケジュールなど詳しくはホームページでご確認ください。

駐車場:大変込み合い大渋滞に巻き込まれることが予想されるので、

公共交通機関を利用しましょう。

宿泊施設:大変込み合います。今すぐチェック!

出典:公益財団法人祇園祭山鉾連合会(外部サイトに飛びます)

 

大阪府『天神祭り』

大阪天満宮を中心に行われる、1,000年以上の歴史のあるお祭りで、

日本三大祭りの一つです。

見どころは、7月24日の朝に神童、神職、楽人が乗った斎船(いつきぶね)が

漕ぎ出し神鉾が流され天神祭りが始まります。

開催に際し、新型コロナウイルスの感染状況により、祭りの内容が変更される場合もあるので、

公式サイトで確認してください。

【祭りの詳細】

開催日:7月24日(日)~7月25日(月)

場所:大阪府大阪市北区天神橋2-1-8 大阪天満宮周辺

アクセス:大阪メトロ谷町線・堺筋線 南森町駅・JR東西線 大阪天満宮駅から徒歩

駐車場:公共交通機関を利用しましょう。

公式サイト:天神祭り公式サイト(外部サイトに飛びます)

 

徳島県『阿波おどり』

2022年の徳島『阿波踊り』は開催されます。

♪「踊る阿呆にみる阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損々」♪

このフレーズを知っている方は少なくないでしょう。

新型コロナウイルスの世界的な感染の影響に伴い規模縮小を余儀なくされましたが、

開催が決定されています。

【祭りの詳細】

開催日:8月12日(金)~8月15日(月)

場所: 藍場浜・南内町、両国本町・新町橋、新町橋東・両国橋南など、詳細は公式サイトで確認してください。

観覧席:有料演舞場、無料演舞場など公式サイトを参考にしてください。

公式サイト:阿波踊り公式サイト(外部サイトに飛びます)

 

高知県『よさこい祭り』

夏の高知といえば『よさこい祭り』。約190以上のチーム、約2万人の踊り子が

16カ所の演舞場・競演場でエネルギッシュに踊ります。

個性豊かな衣装や『鳴子(なるこ)』のリズムにあわせた踊りは最高!

見ている観客は大感動です。

【祭りの詳細】

開催日:8月10日(水)・8月11日(木)

場所:高知市追手筋ほか16箇所のよさこい鳴子踊り特別演舞会場、競演場

(詳しくは公式サイトをご確認ください)

観覧席:桟敷席がおすすめですが、コロナ禍、変更の場合があるので公式サイトを

ご確認ください。

駐車場:有料駐車場がりますが交通規制がかかります。出来る限り公共交通機関を

ご利用ください。

公式サイト:よさこい祭り公式サイト(外部サイトに飛びます)

 

 

【日本のお祭りを動画で体験!感動の『阿波踊り』】

出典:YouTube『阿波おどりファン必見!徳島市阿波おどり2017総踊り!!』

 

 

熊本県『妙見宮祭礼神幸行列』

毎年八代神社の祭礼に行われる11月22日神幸行列(お下り)、

翌23日神幸行列(お上り)の行事で、九州三大祭りの一つです。

神幸行事のメインは、獅子や奴、木馬、笠鉾、亀蛇などの行列が神輿に供奉して

賑やかに市内を練り歩き水無川の河原に向かます。

なかでも、花馬とも呼ばれるか着飾れた馬『飾馬』が、

河原を勢子に伴われて疾走する勇ましい姿を披露します。

新型コロナウイルスの感染拡大などの影響により、変更される場合があるので、

公式サイト等で確認してください。

【祭りの詳細】

開催日:11月22日(火)~11月23日(水)

場所:熊本県八代市妙見町405(八代神社)

アクセス:公共交通機関、シャトルバス運行あり

駐車場:臨時駐車場あり

公式サイト:ユネスコ無形文化遺産 八代妙見祭公式サイト(外部サイトに飛びます)

 

沖縄県『沖縄全島エイサーまつり』

沖縄の伝統演舞『エイサー』は沖縄夏の風物詩。

沖縄全島の自治体単位で構成される『青年会』が踊りながら練り歩く、

いわば盆踊りにあたる伝統芸能で、ご先祖さまを迎えし、お送りする行事です。

見どころは、各青年会がオリジナルで披露する『振り・構成・隊列・音楽』に

観客は魅了されます。

新型コロナウイルスの感染状況により変更される場合があります。

公式サイトをご確認ください。

【祭りの詳細】

開催日:8月20日(土)~8月21日(日)

場所:コザ運動公園陸上競技場

アクセス:公式サイトで掲載されます。

観覧席:公式サイトで掲載されます。

駐車場:臨時駐車場あり(駐車台数は限られています)

公式サイト:沖縄全島エイサーまつり公式サイト(外部サイトに飛びます)

 

ここまで、日本を代表する祭りを紹介しましたが、コロナ禍などにより

変更を余儀なくされる場合があるので、常に公式サイトでご確認してください。

まとめ

令和4年の夏・秋のお祭りは開催の方向です。各自治体で準備が進められています。

ただし、コロナ禍、感染状況を見ながら直前での変更の可能性もあります。

開催状況は、公式サイトで詳しく説明されていますので確認してください。

また、観覧する場合は感染防止対策を徹底してお祭りに参加しましょう。

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