雪祭りは札幌だけじゃない!小樽雪あかりの路がおすすめ!!

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毎年楽しみにしている北国の『雪祭り』。2022年度は新型コロナウイルスの猛威から、

落ち着いたことを前提に開催される見込みです。

今回は、雪とキャンドルの明かりで、幻想的な雰囲気にしてくれる

北海道『小樽雪あかりの路』にスポットあて、その良さや見どころ、そして、

雪祭りの楽しみ方などをご紹介します。

 

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『小樽雪あかりの路』どんな雪祭り!?

北国の雪祭りと言えば『札幌雪祭り』と答える方は少なくないでしょう。

でも、少し足を延ばせば、とても素敵な雪の祭典『小樽雪あかりの路』が

開催されているんです。では、どのような雪祭りなのか、詳しくご紹介します。

 

小樽の雪祭り『小樽雪あかりの路』とは

雪祭りと言えば、誰もが想像するのが、迫力満点の雪像ですね。

でも、ここ小樽市では、『雪とキャンドルの祭典!あかりの路』として、

スノーキャンドルがとても幻想的な雰囲気にしてくれます。

あかり人(期間中に自宅の軒先や地域コミュニティなどでろうそくを灯してくれる

市民・団体など)を中心として、『小樽にそして全国にあかりと想いを拡げる』が

コンセプトで、一度来られた方々から「また来たいね!」と言わせるほど、

鮮明に記憶に残る雪祭りと絶賛されるのが『小樽雪あかりの路』です。

 

雪あかりの路の見どころは!?

市民の皆さんと一緒に街全体にロウソクのあかりを拡げ、小樽の街に灯される

スノーキャンドルの路です。期間中約12万本のキャンドルやボランティアメンバーが

バケツやスコップを使って製作する雪のオブジェにスノーキャンドルを灯すあかりは、

『人とのふれあい』『人のぬくもりを大切にする気持ち』というイベントのテーマに

マッチしています。

灯火は国内のボランティアだけではなく、国外からのボランティアを含めた方々によって、

1つずつ手作業で灯火していきます。

コロナ禍、ボランティアに参加できない国外の方々も多くイベントは縮小されていますが、

ボランティアの方々の努力で縮小されるも、『小樽行き灯の路』は開催されています。

出典:『小樽雪あかりの路』公式サイト(外部サイトに飛びます)

 

『雪あかりの路』おすすめポイント

メイン会場の『小樽運河会場・手宮線会場』は皆さん必ず訪れるでしょう。

でも、幻想的な雪とキャンドルの灯を楽しみながら、ちょっぴり時間をかけて

準メイン会場にも足を運んでみましょう。

『展望スポット天狗山』

小樽の夜景を見ながら、山頂まで続く景色と、キャンドルやオブジェが

素敵なひと時を演出してくれます。まるで魔法にかかったように「来年も来ようね!」と

思わず言葉にだしてしまいます。

移動はバスで、小樽運河ターミナルや小樽駅4番乗り場から乗車、

所有時間は約20分になります。

コロナ感染の影響により開催場所の縮小が懸念されますので、見学される方は

運営事務局に確認してください。

 

おすすめの時間帯

たくさんの観光客が訪れる雪あかりの路です。人が多く集まる時間を避けたいものですね。

おすすめの時間帯は、陽が沈む頃から、混雑しないうちに早めに向かうことをおすすめします。

 

雪あかりの路の楽しみ方

雪のオブジェとキャンドルの灯を楽しむのはもちろんの事、

開催中はイベントもたくさん開催されています。せっかく訪れたのですから、

積極的にイベントに参加してみましょう。

カメラを趣味にされている方、そうでない方も『雪あかりフォトコンテスト』に

応募してはいかがですか。思い出のワンショットは生涯心に残る一枚になります。

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『小樽雪あかりの路』開催概要

1999年から開催されている小樽の冬のお祭り『雪あかりの路』開催概要をご案内します。

◆開催日程:2022年2月11日(金)〜2月13日(日)

(1月末に最終的な開催内容を決定見込み)

◆開催時間:灯火時間となる17:00~21:00

◆開催場所:北海道小樽市港町

メイン会場:小樽運河会場・手宮線会場

準メイン会場:小樽芸術村会場・天狗山会場・朝里川   温泉会場

(その他、小樽市内各所においてキャンドルが灯されています)

◆見学料:無料

◆公式サイト小樽雪あかりの路

◆アクセス:小樽運河メイン会場へは、JR小樽駅から徒歩12分前後(約1㎞)です。

また、メイン会場の運河会場や手宮線会場、準メインの小樽芸術村会場の3会場は、

JR小樽駅を巡回している『中央バス 雪あかりの路運河線』が運行されています。

マップ:

 

◆電話:0134-32-4111(小樽雪あかりの路実行委員会事務局)

◆住所:〒047-0007 北海道小樽市港町4番3号

◆駐車場: 小樽市観光駐車場(収容台数が多い)

会場周辺の有料駐車場

(開催期間はとても込み合うので時間に余裕をもって早めに出かけることをおすすめします)

 

見学するときは暖かい服装で!!

2月の北海道は、1年で一番寒い真冬の季節です。札幌で最高気温0.1℃・最低気温-6.6℃・平均

気温-3.1℃と厳しい寒さのなか雪祭りが開催されています。

そして、今回ご紹介する小樽市の気温は最高気温-0.1℃・最低気温-5.8℃・平均気温-2.9℃で、

イベントの開始時間が17時からですので、温かい服装で寒さ対策を十分にとって

幻想的な空間を堪能してください。

これが、2月の北海道なんです!他の地域では体験できないような気温を

ぜひ体感してみてください。

■おすすめの服装

【アウター】

スキーウェアやスノーボードウェアがおすすめ。

持ってない方は、防水効果のあるダウンジャケットなど防寒性に優れたジャケットがいいです。

【インナー】

出来れば長袖のヒートテックにシャツやセーターなど、下着もヒートテックで

タイツを履くと防寒効果がさらに増します。

【パンツ】

タイツを履いて、ジーンズ・冬物のチノパンやカーゴパンツでも十分です。

ただし、足先が冷えるので、厚手のソックスや靴下の2重履きなど防寒対策を

しておくといいでしょう。

【手袋・マフラー・ニット帽】

手袋は絶対忘れてはいけない必需品!厚手の手袋を準備しておくようにします。

マフラーやニット帽も忘れずに用意しましょう。ほかにも、寒さの中に長い時間いると

耳が寒さで痛くなってきます、ニット帽で耳を覆うか耳当てなども準備するようにしましょう。

【靴などの履きもの】

防寒用の靴がおすすめですが、ない場合は、靴用のカイロなど入れて履くと効果があります。

 

北海道のもう一つの雪の祭典『札幌雪あかりの路』をご紹介しましたがいかがでしたか。

迫力満点の雪像とはまた違った、スノーキャンドルの灯が、訪れた方々を癒してくれます。

コロナ禍、開催内容の変更も懸念されますので、必ず公式サイトなどで確認してください。

 

まとめ

小樽雪あかりの路は、スノーキャンドルのあたたかい灯りが小樽の街を包みこみ幻想的な空間を

演出してくれます。

札幌雪祭りとおなじ時期の開催で、小樽までのアクセスもしやすいことから、

日中は札幌雪祭りを堪能し、夜に小樽を訪れるのも、もう一つの楽しみ方です。

訪れた方々は、その魅力的なスノーキャンドルの魔法にかかったように

「また来年も来ようね!」と言葉を交わすでしょう。ぜひ訪れてみてください。

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