共働きの子育て!家事の分担は最初が肝心!!

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近年、共働きで子育てをする家庭が大変増えてきました。
今や、夫婦どちらも仕事をするのが当たり前の世の中になってきたのです。

女性は結婚したら家庭に入るべき!なんて言う人は、めったにいないのではないでしょうか。

しかし、夫婦そろって働くようになったにも関わらず、家事の負担は女性が背負っている家庭が非常に多いような気がします。

共働きをしながらの子育ては非常に大変です。
女性が家事も子育ても一人で頑張ろうとしたら、体も心も壊してしまうでしょう。
家事は、必ず夫婦で分担するようにしましょう。
今回は、私の実体験をもとに、共働きの家事の分担について書きたいと思います。

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家事を分担しよう!夫の担当は?!


私は、出産して一年で仕事復帰をし、正社員で働いています。

一年間の育休を終え、仕事復帰をしたときは、それはもう大変でした。
とにかく毎日がバタバタで、平日は息つく暇もないくらい忙しい毎日。

仕事を辞めたいと思った時も、何回もありました。

それでも、辞めずに仕事を続けてこれたのは、夫の協力があってこそだったと確信しています。
わが家では、

夫は家事を手伝うというスタンスではなく、夫婦で分担して家事を行うというスタンス

でいつもいます。

よく、夫に家事を手伝ってもらうという表現をする人がいますが、それでは、基本的には女性が家事を行うということになってしまいます。

共働きの家庭では、二人とも同じように社会にでて働いているわけで、家事も平等に分担するべきだと考えています。
わが家では、夫が、毎日の食器洗い、風呂掃除、ゴミ出しを行ってくれています。
料理は、私が基本的には行いますが、洗い物は夫が必ずしてくれます。

風呂掃除やゴミ出しなども、女性にとってはなかなか負担になる家事です。
夫婦の得意分野、苦手分野を考えて、2人でよく話し合ってお互いが納得できる分担で、家事はすすめることが大切です。

そして、分担は一応決めておくものの、お互いの仕事の状況で、相手が忙しいときは、それぞれカバーしあうことが大切です。
お互いが、やさしさをもって行動することで、助け合うことができます。

夫婦が家事を分担して生活している姿を見ながら育つ子供は、きっとお手伝いができる子供に成長すると思っています。

現に、わが家には小学生になる息子がいますが、息子には、女性が家事をしなければいけないという考えは全くないようです。

パパのまねをして、食器洗いをしたり、風呂掃除や、その他の掃除も積極的に手伝ってくれるように自然となったのです。

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共働きということで、子供に寂しい思いをさせたこともありましたが、親の大変さを分かっている分、お手伝いができる優しさを持った子に成長できていることは、とてもうれしく思います。

共働き夫婦が家事を分担することは、お互いのためにもいいですし、子育てにおいても、とてもいい影響を与えます。

ぜひ、共働き家庭の方には、夫婦で家事の役割分担をしっかり決めてほしいと思います。

新婚時代から家事は分担しておくことが大切!

共働き家庭の家事の分担は大切だということを書かせていただきましたが、思うように家事を分担できていない家庭もたくさんあると思います。

なかなか旦那さんが家事に協力してくれず、悩んでいる女性も多いのではないでしょうか。

夫にスムーズに家事に協力してくれるようにするためには、はじめが肝心です。
子供がいない新婚時代から、家事の分担を徹底しておくことで、子供が産まれてからも、夫はなんのためらいもなく、家事も子育ても協力してくれるようになるはずです。

新婚時代に女性が張り切って家事を一人でこなしていると、子供が産まれたからと言って、急に家事を任された夫は不満に思うかもしれません。

子供が産まれてから妻が変わってしまった…なんて言われかねませんよね。

そうならないためにも、新婚時代から、家事は分担しておくことをおすすめします。
子供が産まれてからは、子育てが本当に大変です。
子育ては思い通りにいかないことばかりですので、いろんなことに時間がかかるようになります。
そんな時、妻が1人で子育ても家事も頑張ろうとすると、ストレスがたまり、体も心も壊してしまいかねません。

そうなったら、子どもにも悪影響、夫婦仲もうまくいかなくなってしまうでしょう。

そうならないためにもぜひ、新婚時代からきちんと家事の分担を徹底しておくようにしましょう。

まとめ


今回は、共働き家庭の家事の分担について書かせていただきました。
日本の家庭のあり方も、少しづつ変わってきています。
共働き家庭が非常に多くなった現代の日本で、家事は女性だけがするべきことではありません。
夫婦の助け合い、協力があってこそ円満な家庭は築けるものです。
1人で、家事を背負って辛い思いをしている方はいませんか?
ぜひ、夫婦で話し合って、家事の分担について考え直してみましょう。

夫婦が仲良く協力し合っている光景は、子供にとってもとてもいい教育になるはずです。

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