自分が住んでいる街ではなく、好きな街へ納税できるふるさと納税。
例えば、自分の生まれた町への恩返しとして、その街に納税している
人もいらっしゃいますね。
ふるさと納税は、単純に納税するだけではなくそのお返しが話題に
なっていますよね。
お米や魚、果物など普段は口にすることができない高価なものを
返礼としている町もあります。
しかし、ふるさと納税の方法が分からず、何もしていないという人はいませんか?
実は、ふるさと納税は簡単な方法で行うことができますよ!
今回は、ふるさと納税について調べましたので、ご覧いただけると幸いです。
ふるさと納税にも限度額があるって知ってた?
ふるさと納税は、たくさん寄付をすると、お得というわけでもありません。
なので、限度額を超えないように、上手に寄付する必要があります。
これは、事前にシミュレーションを行うことが大切です。
ただ、間違えて、ふるさと納税の限度額を超えてしまったという場合もあると思います。
でも、万が一限度額を超えても、全額自己負担にならないので安心してくださいね。
もし、オーバーしても、その部分は寄付金控除として適用されますよ。
ふるさと納税の仕組み!２０００円から始める方法とは?
ふるさと納税は、たくさん寄付をするとお得というわけではありません。
寄付の限度額は、収入などによって変わるため限度額を超えないためには、
事前シミュレーションが必要です。事前シミュレーションはこちら （※「ふるさとチョイス」のサイトに飛びます。
事前シミュレーションでは、家族の人数や年収などの必要項目を入力する
だけで限度額を計算してくれます。
また、寄付をした「額−２０００円」が、翌年税金から控除されるということを
念頭に置いておきましょう。
この、２０００円という金額は、ふるさと納税で決められているため必ず発生します。
総務省のホームページには、おおよその目安として、限度額の表（※総務省のサイトに飛びます）
を掲載しています。
こちらは、一般的な表になりますが、参考にしてみるのも良いですね。
これがふるさと納税のやり方!分かりやすく説明します!
ふるさと納税は、なんとなく難しそうというイメージがありませんか?
でも、実際は簡単に行うことができるんです!
まず、ふるさと納税を始める前に、寄付金控除限度額を調べましょう。
これは、家族構成や年収によって、ひとそれぞれ違います。
調べ方は、インターネットを通じて、簡単控除シミュレーション（※ふるさとチョイスのサイトに飛びます）で行います。
次は、お礼の品や自分が応援したい自治体を調べましょう。
もし、お礼の品目当てでふるさと納税を行う際には、お礼を行っていない自治体もあります。
事前に調べてから、寄付する自治体を決めましょうね!
そして、寄付する自治体が決まったら、ふるさとチョイス（※ふるさとチョイスのトップページに飛びます）から申し込みを行います。
申し込みをすると、自治体からお礼の品や寄付金受領証明書が届きます。
これは、自治体によってお礼が届くタイミングなどが異なるため、事前に
チェックしておきましょうね。
また、寄付金控除の手続きも忘れてはいけません。
税金の控除を受けるためには、確定申告やワンストップ特例制度などが必要ですよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、ふるさと納税について調べてみました。
自分がお世話になった自治体や、お礼の品が好みの自治体など人それぞれ
思い入れはあるかと思います。
また、自分が生まれた街に納税したいという考え方もあると思います。
いずれにしても、ふるさと納税は人の心を豊かにしてくれる制度だと感じました。
これからの時期だと、果物などの特産品を、お礼の品としている街も多いですよね。
もし、ふるさと納税を迷っているのであれば、この機会にやってみる価値はある
のではないでしょうか。
是非、迷っている方の参考になればと思います!
