海の見える街に憧れる?海の街に住んでいる筆者がメリットとデメリットを大公開!

スポンサーリンク

あなたは、海が好きですか?

将来、海の見える街に移住したい!と

一度は思ったことがありませんか?

 

近年、移住先として人気があるのは、海が見える場所です。

なぜなら、海があるだけで疲れを癒してくれるからです。

自然の力は偉大ですよね。

想像するだけで心が落ち着きます。

 

実は、私は今現在、海の見える街に住んでいます!

といっても、私は生まれも育ちも海の街で、私にとっては

海はあたりまえのように目の前にあります。

 

このところ、私の街にも移住者が増えてきています。

交通網も整備されて、首都圏の通勤も便利になったため、

都心に住むサラリーマンも生活がしやすくなりました。

 

実際に海沿いの暮らしは楽しいです。

しかし、どうして海の見える街へ移住したいのか、

そしてそのメリットとデメリットも考えることが大切です。

 

今回は、素敵な海街ライフを選ぶポイントを、

実際に生活している目線からお伝えしていきます。

 

 

 

スポンサーリンク

海の見える街へ移住 メリットとデメリット

 窓から望むと一面の海、ヨットやサーフィンでにぎわう海岸、

砂浜でピラミットをつくる子供の笑い声、

刻々と色を増していく夕焼け…。

憧れの海辺での暮らし。

「ここなら暮らしてみたい!」と感じてしまう海の見える街。

 

ここからはメリットとデメリットを紹介します。

 

メリット

  • すぐ海に行ける

海の近くに住むのですから当然ですが、都会の人にとっては

海へ行くことは1つの旅行ですよね。

 

海の近くに住めば、あたりまえにある場所になります。

学校やスーパーなど、日常的な行動の中に必ず

海があります。

常に癒される環境は素晴らしいですよね。

 

  • 海の幸

海の幸は、本当に美味しいです。

 

特に市場がある場所は、季節によって種類が変わり、

新鮮なものを味わうことができます。

漁港の商店で朝どれの海産物が購入できます。

 

ちなみに私は、週に必ず1回は生しらすを買いに行きます。

海の幸が好きな人にとっては天国なのです。

 

また、海釣りやしらす網、潮干狩りなど魚と直接触れ合う

機会もあり、家族で楽しめるエンターテインメイトです。

スポンサードリンク

 

  • 海のレジャー

サーフィンが好きな人には一番のメリットですよね。

 

大きなボードやサーフィンの持ち運びも楽だし、

着替えも家でできます。

 

私の街では、普通にサーフボードを自転車に乗せた人が

道路を走っていますが、

都会暮らしの友人は驚いていました。

 

デメリット

1.塩害

これは一番のデメリットです。自動車は、一年もたてば確実にサビます。

そのため、駐車場には屋根が必須です。

 

ベランダなども劣化するのが早く、洗濯物も潮風にやられてべたっとします。

外壁の劣化も早いです。

 

エアコンの室外機やシャッターもサビサビです。オイルの用意は万全に。

すべてにおいて、メンテナンスが面倒です。

 

2.津波や台風の危険

災害時には、海の近くは危険があるということを理解しておいて

ください。

 

海の街の電信柱には、必ず海抜何メートルなどの表記があります

ので、確認は必須です。

 

海の見える場所に住むなら、海に近い場所を選ぶことも理想ですが、

高台に住むなど工夫も必要です。

 

3.風が強い

とにかく海の近くは風が強いです。

海沿いには建物がなく、風が海から直接吹きこんできます。

風が強いので、洗濯物を外に干せない日も多々あります。

 

この前はアンテナが折れました。

修繕するのに時間がかかり、見たい映画を逃しました。

悲しいです…。

 

例外

毎日海の臭いに囲まれて生活することになると、

時々海の臭いに気分が悪くなる時もあります。

風向きによっては周辺の駅まで匂いが充満します。

海の見える街に移住したい人は海が嫌いな人は少ないと思いますが、

ちょっと気を付けたほうがいいポイントかもしれません。

 

まとめ

海の見える街での暮らしには、美しい風景や新鮮な海の幸、マリンスポーツ、そのほかにもたくさんの魅力があります。

 

その一方で、災害のリスクや住居のメンテナンスなどには

注意を払わなければなりません。

 

しかし、リスクはあらかじめ対策をとることで

減らすことができます。

 

移住を考える時には、そのエリアのメリット・デメリットを

よく調べて、素敵な海の見える街での暮らしを

手に入れてください。

タイトルとURLをコピーしました