ヘアドネーションの条件は?髪の長さは?子供でも寄付はできるの?

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病気などで、髪の毛を失っている人がいるのをご存知でしょうか?

歳を老いてしまえば、髪の毛が自然と薄くなるのは仕方のないことだと思います。

しかし、小さな頃から、薬の副作用で髪の毛を失う子供もいます。

実際に、子供を抱える親としては、何とかしてあげたい気持ちになりますよね?

そういった、方々のために、自分の髪の毛を寄付することができるんですよ!

それを、「ヘアドネーション」と言います。

今回は、ヘアドネーションについて、色々と調べてみました!

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ヘアドネーションは何センチから寄付できる?!

いざ、髪の毛を伸ばして、困っている人に寄付しようと思っても何センチから寄付できるか

知らない人も多いですよね?!

一般的に、ヘアドネーションは15センチからになります。

ただ、15センチだと部分用となるため、帽子に付けるような少しの量となってしまいます。

ですから、せっかく寄付するのであれば、31センチ以上伸ばして、全体のかつらを作ることを

おすすめします!

ヘアドネーションは、長い髪の毛ほど不足しているのが現状です。

31センチ以上のもであれば、医療用ウィッグとして活用することができるんですよ。

そのため、闘病中の子供にとって、医療用ウィッグは落ち込む心に響くでしょう。

しかも、普通、数万円掛かるかつらですが、ヘアドネーションであれば無償提供になります。

髪の毛が抜けてしまった子供たちも、医療用ウィッグが届くのを心待ちにしていますよ!

ヘアドネーションの条件とは?!子供でも大丈夫?

基本的に、ヘアドネーションには年齢制限がありません。

乾いている髪の毛で、15センチから31センチ以上の長さがあれば問題ありませんよ。

なので、子供にも理解できれば子供が寄付することだってできます。

ただ、団体によっては幼児のものを受付していない団体もありますから、しっかりと

調べましょうね!

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子供でも条件を満たして入ればヘアドネーションは可能ですが、親の気持ちだけではなく、

子供の意向に沿ってヘアドネーションを寄付するようにしましょう。

例えば、なぜ寄付するのか、どんな人がヘアドネーションを必要としているのかを

しっかり教えると良いですよ。

その上で、しっかりと理解できれば、子供も髪の毛を大切にしますよね。

せっかく、寄付するのであれば、毎日のケアをしてきれいな状態で寄付するようにしましょう。

また、七五三や入学式といったイベントが終わった後に寄付するのも良いですね。

髪の毛を伸ばすのは、2年から3年は掛かりますから、寄付した後はどんな髪形にしたいのか

じっくり聞いてあげましょうね!

 

ヘアドネーションをすると決めたら?!どんなことをしたら良いの?

自分の髪の毛を、困っている人に寄付しようと決めたら、美容室を決めましょう!

自分が通いなれた美容室でも良いですし、賛同サロンでも良いです。

最初に、予約をしたときにヘアドネーションがしたいということを伝えましょうね。

次に、寄付する長さを決めて、髪の毛を切った後のヘアースタイルを決めます。

髪の毛を切る際には、髪の毛を小さい束に分けていきます。

そして、目安の1センチ上をカットしますから、少し余裕を持って伸ばしましょうね。

また、可能であればドナーシートを記入し、美容室へ持っていくと良いですよ。(任意)

最後に、返信用封筒を同封し、髪の毛を下記の住所に発送します。

すると、受領書が自宅に届きますから、それで完了となります。

 

宛先

〒530-0022

大阪市北区浪花町13-38 千代田ビル北館7A

JHD&C ヘアドネーション係

宅配便記載用電話番号 06-6147-5316

JHD&Cのホームページはこちら

まとめ

いかがでしたか?

今回は、ヘアドネーションについて調べてみました!

我が家も、子供が女の子ばかりなので、いつかこうして役に立てればと思いました!

こうした活動があることを伝えるだけでも、子供に響くかなと感じますね。

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