一人暮らしでも飼えるペット!匂いの少ない犬の特徴とおすすめ犬種5選

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外出先でペットの匂いを感じ、もしやと思い自分の洋服を嗅いでみると愛犬の匂いが!

そんな経験はありませんか?

ペットを飼っていると、服などについた匂いは洗濯してもなかなか落ちないものです。

それでも、一人暮らしでさみしいから、ペットは飼いたいと思っている方も少なくないですね。

そんなペット好きな方に、一人暮らしでも飼いやすい匂いの少ない犬種や、匂いが気にならない

ペットをご紹介します。

この記事を読んで、ペットを飼う時の参考にしてください。

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匂いが少ない犬!5つの特徴とは

人気のペットといえば、ワンちゃん・猫ちゃん・お魚・小鳥・亀・ウサギ、そしてカブトムシ

などの昆虫類ですね。

その中でも、一番人気のワンちゃんは匂いの3大要素の一つである『体臭』が多いペットでも

あります。

そんなワンちゃんでも、比較的匂いが少なく、一人暮らしでも飼いやすい犬種もあるので

その特徴と犬種をご紹介します。

匂いの少ない犬種には『中・長頭種、立ち耳、短毛、シングルコート、薄い毛色』の5つの特徴

があります。

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

  1. 中頭種・長頭種

ワンちゃんには鼻先から目頭辺りの『マズル』目頭辺りから耳の付け根の『頭蓋骨』の長さの

比較で『短頭種・中頭種・長頭種』と分けられています。

マズルが極端に短い短頭種と比較すると、よだれや顔のしわも少ないことから匂いの元である

汚れが少ないんです。

  1. 耳が立っている

垂れている耳だと蒸れからくる匂いや中耳炎などの病気が原因で匂う場合があります。

  1. 短い毛(ショート)

長い毛のワンちゃんは、汚れや脂肪分の多い分泌物がたまったり、蒸れたりすることが原因

匂います。また、極端に短毛のワンちゃんは直接弱い肌に汚れが付き匂いを発します。

短い毛のワンちゃんは手入れもしやすく、ブラッシングをこまめにすることで匂いも少なく

なります。

  1. シングルコート

シングルコートの犬種は、アンダーコート(下毛)がなくオーバーコート(上毛)だけなので

抜け毛も少なく、毛が伸び続ける性質です。適度なブラッシングや定期的なトリミングで

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匂いを少なくすることができる飼いやすい犬種です。

 

  1. 薄い毛色

毛色の濃いほど老廃物が多く分泌されるといわれています。匂いが気になるなら毛色の薄い

ワンちゃんを選ぶのもコツです。

 

匂いの少ない犬種を5種厳選しました!

匂いの少ない犬種には小型犬から大型犬までたくさんあります。比較的匂いの少ない

小型犬種5選をご紹介します。

  1. チワワ

小型犬で中頭種です。シングルコートとダブルコートの2種類あります。それぞれの毛の

特徴に合わせたお世話の仕方に注意しましょう。

  1. パピヨン

小型犬ですがしっかりとマズルの長さもある中頭種です。立ち耳と思われますが垂れ耳の

ワンちゃんもいるので中耳炎に注意。

長い毛ですが、シングルコートが多く、こまめにブラッシングで清潔を保つようにします。

  1. プードル(トイ・ミニチュア・ミディアム・スタンダード)

トイからスタンダートの4種類ある中頭種です。

垂れ耳ですので耳の病気に注意してあげてください。毛色の多いのも特徴なので、

毛色で選ぶのもコツです。

  1. マルチーズ

小型犬で中頭種で垂れ耳ですが毛色は白のみです。耳の病気と歯周病に注意してあげてください。

  1. ミニチュアピンシャー

長頭種できりっとした顔が人気です。短毛でシングルコートなので汚れからくる毛の蒸れた匂い

などは少ないです。

 

人気の小型のワンちゃん5選をご紹介しましたが、匂いの強さは犬種の違いだけではなく、個体に

よっても大きく影響します。

あくまで、5つの特徴から匂いの少ない傾向にあるということを理解しておいてくださいね。

 

まとめ

匂いの少ないワンちゃんの特徴は『中頭・長頭種、立ち耳、短い毛、シングルコート、薄い毛色』の5つです。

ワンちゃんにも犬種によっては匂いが少ない種類があることが分かりましたね。

でも、お世話を怠ってしまっては、匂いを感じないペットでも、嫌な臭いが衣類や部屋にも

移ってしまうものです。

匂いの元となる原因を理解してペットを飼うことが、飼い主さん責任ですね。

可愛いペットのお手入れを怠らないで、お世話してあげることが最大の匂い防止になるのです。

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