もうすぐ春がやってきますね。
春から一人暮らしを始めようという方も多いのではないでしょうか。
一人暮らしは自分の好きなように部屋をデザインできるので、とてもワクワクしますよね。
ただ一人暮らしのインテリア選びは案外難しかったりします。
理由としては、部屋が小さいので、何でもかんでも置けばよいということではないからです。
そこで一人暮らしの人が知るべきインテリアの選び方気になりますよね?
今回は実際に一人暮らしをしている私がインテリアの選び方について解説したいと思います!
一人暮らしが初めてだという方も、昔一人暮らしをしてた時にインテリア選びに苦労した方も、
ぜひ最後までご覧ください!
一人暮らしのインテリア選びは難しい?
一人暮らしのインテリア選びは結論として、難しいです。
理由は冒頭でもいった通り、部屋が狭いからになります。
解決方法はズバリ長期間(1か月など)かけてインテリア選びをすることです。
なぜ長期間にかけてインテリア選びをするべきなのかを詳しく解説していきます。
とても簡単に解説すると、一人暮らしのインテリア選びが楽しい、ワクワクすることに原因が
あります。
人は楽しいことが待ち受けると、いろいろなアイデアが頭の中に生まれてきます。
そしてインテリア選びではそのアイデアを全て試してみたくなるのです。
自分の好きなインテリアを次々と並べて、結果として統一感がなく、圧迫感しかない部屋が
完成してしまうのです。
そこで解決方法が長期間にかけてインテリア選びをすることです。
長期間かけるメリットは無駄な買い物が減ること、部屋の特性を理解できることです。
まず一人暮らしをする場合、十中八九どこかで我慢するポイントがあると思います。
まどり、日当たり、トイレとお風呂の関係などどこか1つくらいは我慢することかと思います。
そして我慢したポイントにはほぼ必ずデメリットが生まれます。
例えば日当たりが悪い家であれば、部屋干しがメインになるので、少し良い乾燥器が必要になる、といった具合です。
そうなると乾燥器のスペース、資金が必要となります。
そして同時に一人暮らしであれば部屋数も少ないことが多いので、乾燥器の影響で部屋の乾燥が
気になることも多いです。
となると加湿器が必要となる、とドンドン最低限必要なことを考えただけでもインテリアは
増えていきます。
こういった最低限必要なことは住んでみないと意外と気づけないものです。
ですので、一気にインテリアを決めるのではなく、1か月後に決めるなどの工夫が大切です。
そうすることでスペースの関係で置けなくなるインテリアなどの買い物を減らすことができます。
結果として、モノが多すぎない良い部屋になるでしょう。
一人暮らしの部屋をおしゃれにするインテリア選びとは?
一人暮らしの部屋をおしゃれに見せるインテリアの選び方にはコツがあります。
ここではおしゃれに見せるコツを紹介します。
インテリア選びのテーマとしてはいかに生活感を消せるかです。
まずはインテリアの色を統一しましょう。
この時に選ぶ統一色は無難な茶色か紺あたりがおすすめです。
下手に無難な色以外で揃えようとすると、インテリアが見つからずに苦労することになります。
ですので、統一色は無難な色にしましょう。
次に差し色を決めましょう。
差し色はパステルカラーなどの明るい色がおすすめです。
観葉植物を置きたいと考える場合は緑を差し色と考えるとインテリアを決めやすいですよ。
差し色は全体のインテリアの20%ほどにとどめましょう。
また差し色は多くて同系統の2色にしましょう。
色が多いと情報量が多くなり、スマートではない部屋になってしまいます。
そして最後はインテリアの数をなるべく減らしましょう。
おしゃれなインテリア選びテーマである生活感を消せるかということに大きく関わってくる
ポイントです。
インテリアを減らすポイントはインテリアを買わないことに尽きます。
ただもう一つだけ方法があります。
それはインテリアを視界から消す方法です。
例えば、Wi-Fiルーターは今やどこの家でも必要になる物ですが、これを隠すことで生活感を消すことができます。
隠し方はいくつかありますが、簡単なのはカラーボックスの中に入れて、カーテンをつけることです。
100均に売っている短いツッパリ棒とハンカチなどの布を利用してカラーボックスの中にカーテンを作ります。
そのカーテンで中の物が見え無くなれば、生活感が消えます。
また、Wi-Fiルーターのような電波を必要とするものでも密閉するわけではないので普通に使えます。
カーテンをかけることの他にも、小さいボックスに仕分けすることも生活感を消すために有効です。
薬や調味料などの小物は小さい箱に入れて仕分けしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は一人暮らしのインテリア選びについて解説しました。
インテリア選びは楽しいですが、何度もできることではないので、慎重に選ぶことが大切です。
ぜひ今回の内容を参考にしてインテリアを選んでください。