花粉症対策で重度の花粉症持ちの私に効果があった5つの方法

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春を感じるこの季節、花粉症で体調がどんよりしている方も多いのではないでしょうか。

筆者は重度の花粉症持ちで有効な花粉症対策をいろいろ試しました。

ひどい時は熱もでてしまうほどで、様々な対策に手を伸ばしてきましたが、何をするのが効果的なのか、悩んでいませんか

 

この記事では色々な対策を実践してきた筆者の経験から、

効果的だった対策、またはこだわった方がよい対策

についてご紹介します!

 

少しでも皆さんのお力になれれば幸いと思っています。

 

 

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まず花粉症とは、花粉が体内に入ってきた際の起こる免疫反応(自分を守るプログラム)であることが知られています。

 

免疫誘導など、難しい話は飛ばしてしまいますが、花粉が入ってきたときに、「これは敵だ!」と体が認識し、それを体外に排出しようとします。

その結果、鼻水やくしゃみ、目のかゆみが誘発されてしまうということです。

 

花粉症を防ぐためには、大きく以下の3通りのアプローチがあります。

 

① そもそも花粉をシャットアウトする

② 免疫反応を抑える薬を服用する

③ 免疫のバランスを整える

 

 

以下では、筆者の経験をもとに花粉症に効果のあった対策を順に紹介します。

その際、上記3つのアプローチのうち、どれにあたるのかも合わせて紹介します!

 

第一位:花粉症薬を服用する

まず、当たり前のことを言いますが、「花粉症薬」を服用してください。

鼻水が出ているからといって、風邪薬を飲んでもほとんど改善しないです。

 

なぜなら、市販薬は②の花粉による免疫反応を抑える薬として、作られていないからです。

市販薬を服用するにしても、「アレグラ―」や「アレジオン」など、花粉症薬として陳列されて

いる商品を使うことが先決です。

 

また、注意したいのは人によって薬の効き目が異なるといいうことです。

筆者も市販薬と比べて、病院やクリニックで処方してもらった「ザイザル錠」や「ビラノア錠」

の方が効き目が格段によかったです!

 

いまいち効き目を感じない…という方も、一度は通院して薬を処方してもらうことをおススメ

します!

 

加えて病院であれば、点鼻薬や点眼薬も一緒に処方してもらえます。

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自分の症状にあった薬を医師にセレクトしてもらえるので、まずは耳鼻科に足を運んでください

 

第二位:マスクを必ず着用する

こちらも当たり前ですが、花粉をシャットアウトしなければ、症状はますます悪化します。

 

家では大丈夫と油断していても、外で付着した花粉が舞っていたり、花粉症で敏感になった身体では、ハウスダスト等にも免疫反応が起きてしまいます。

 

この時期はできる限り、花粉を体内に入れないことを心掛けてみてください!

 

なお、筆者は見栄えを気にして、鼻マスクを試してみましたが、敏感な鼻の中にマスクを突っ込むのが悪かったらしく、かえってくしゃみが止まりませんでした。

 

通常のマスクで十分事足りるので、常備するようにしましょう!

 

 

第三位:睡眠を十分にとる

第四位:規則的な食事を心がける

三位と四位は同時に書いてしまいますが、まとめてしまうと、規則正しい生活をしてくださいということです。

 

睡眠不足により、自律神経が乱れると免疫バランスも崩れると言われています。

また、食生活に関係するところでは、免疫に関わる細胞の多くが腸内に存在するため、腸をしっかり休ませる期間を作ることが重要とされています。

 

食生活において、腸を休めるには腸に何も入れない時間「空腹時間」を作ることが重要とされています。

ですので、あまりに遅い時間の食事などは避けるべきです

 

第五位:タバコを控える

非喫煙者の方は申し訳ありませんが、これはかなりの効果がありました。

 

やはりタバコは生体由来外の煙を身体の中に入れるわけですので、少なからず鼻の粘膜などに負担をかけてしまいます!

 

喫煙者の方であれば、花粉症の期間だけでも禁煙に取り組んでみる価値は大いにあります!

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

以上が筆者が考える効果的な花粉症対策です!

 

そのほかにも、鼻うがいや花粉除けのスプレーなどを試してみましたが、上記の5つに比べると、あまり効果を実感できませんでした。

 

上の中でも、「薬選び」が花粉シーズンを乗り切る重要なプロセスですので、まずはここから取り組んでみてください!

 

この記事が皆さんのお役にたてば何よりです。

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