子育ての寝かしつけでイライラを解消した私の方法!!

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子育ての寝かしつけでイライラしてしまう?!

 

わが子は可愛いし、かけがえのない存在ですが、子育てにイライラはつきものです。

子育ての大半は、こちらの思い通りにいかないことばかりなので、どうしてもイライラしてしまうんですよね。

そんな大変な子育てですが、中でも私がイライラしてしまったのが、子供の寝かしつけです。

わが家には2人の息子がいますが、長男を出産してから一番苦労したのが寝かしつけだったかもしれません。
毎日必ず抱っこしてあやさないと寝てくれず、ひどいときは2時間くらい抱っこしながら寝かしつけをしていました。
せっかく寝たと思って、そっとベッドに下ろそうとしたら、また起きてしまったり…。

ベッドに下ろすときに起きてしまった時のあのがっかり感といったら…。
子供は泣き始め、また更に寝かしつけに時間がかかってしまいました。

こういった日々が毎日続くと、私もイライラがたまっていきました。

気づけば、「どうしてこんなに時間がかかるの?!」「早く寝てよ!!」そういうイライラした気持ちで、毎晩子供を抱っこするようになっていました。

子供を寝かしつけした後には、やり残した家事もやりたいし、自分が休む時間もほしいのです。
それなのに子供がなかなか寝てくれないので、イライラは募ります。

寝かしつけをしている時間がかなり無駄に感じてきて、時間がかかればかかるほど、私のイライラはたまっていきました。

子育てのストレスで頭痛が…

毎晩、長時間抱っこをしながら寝かしつけをしていると、次第に私は、肩こりに悩まされるようになりました。

子育てをするまでは、肩こりなんてほとんど感じたことがなかったのに…。

肩こりがひどくなると、次第に頭痛もするようになりました。
日ごろの子育てのストレスも重なり、時々激しい頭痛に襲われるようになりました。

頭が痛いうえに、子供が泣き出すと、さらに頭は痛くなり、またそこでイライラが募ります。

いつしか私は、いつも眉間にしわをよせて、子供に接していた気がします。
頭痛がするからといって私がイライラしていると、子供の機嫌も悪くなり、泣きじゃくります。
その泣き声でまた頭痛がするという悪循環です。

子育てに疲れ、体調不良になり、体調がすぐれないとさらにイライラがたまるわけです。

このままではいけない。そう感じた私は、寝かしつけの方法を変えてみることにしました。

頭痛の原因となっている肩こりを改善すべく、長時間抱っこしながら寝かしつけをすることをやめたのです。

抱っこしないと寝てくれない!そう思い込んでいた私ですが、本当にそうでしょうか。

抱き癖がついているのかもしれない。

そもそもどうせ抱っこしていても、寝かしつけに時間がかかるのなら、いっそのこと抱っこで

寝かしつけをするのはやめようと決意したのです。

とはいっても、子供を布団に放置するわけではもちろんありません。

赤ちゃんは、ママの肌に触れていると、安心感があり落ち着くといわれています。

だから、抱っこして寝かしつける人が多いのだと思います。

でも、何も抱っこだけが、温もりを感じるわけではありません。

私は、子どもと一緒に布団に入り、隣で子供の手を握って寝ることにしたのです。

するとどうでしょう。
育児に疲れていた私は、子供の寝かしつけをしながら自分も寝てしまうことが増えました。

子供の寝かしつけをしているつもりが、自分がいつの間にか寝てしまうんですね。

そうすると、知らないうちに子供も隣ですやすや眠っているではありませんか!

抱っこをしてあやしながら寝ていた時よりも、簡単に寝かしつけができるようになりました。

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毎晩抱っこをしなくなると、その分肩こりも改善され、長時間イライラすることもなくなったので、頭痛に悩まされることも減っていったのです!

子育てのイライラを反省!!

寝かしつけの方法を変えてみてうまくいった私ですが、それまで寝かしつけの時にイライラしていた自分をすごく反省をしました。

抱っこしてあやしていたつもりでしたが、気づけば毎日毎日イライラしながら寝かしつけしていた私。

「早く寝てよ!!!どうして寝ないの?!」

そんな気持ちで、無理やり子供を寝かしつけようとしても、子供が落ち着いて眠れるわけがないのです。

子供は、本来はママの暖かくて穏やかな心に包まれて安心して眠りたいはずです。

それなのに、イライラした精神状態のママに、焦らされたのでは、落ち着いて眠れるはずがありません。

大人だって、すぐには眠れない日があります。

そんな時に、「どうして早く寝ないの!」そんな風に怒られてしまうなんてありえないし、ますます眠れなくなるのは当たり前です。

私の精神状態が、きっと子供にも影響して、さらに眠りにくい環境をつくっていたのだと反省しました。
その証拠に、私が、子供の手を握って、先に眠ってしまったら子供も安心してすぐに眠るようになったのですから…。

しかし、子供の寝かしつけをしながら自分も一緒に寝てしまった場合、困ることも発生しました。

子供の寝かしつけをしながら自分も一緒に寝てしまった場合困るのは、その後にやりたかった家事ができなくなることでした。
ですから、寝かしつけ方法を変えてからは、なるべく寝かしつけの前に最低限の家事は終わらせるよう努力しました。

やりたいことがあるから、早く寝かしつけしたい!そういう焦った気持ちがあると、イライラしてしまうからです。

子供と寝てしまっても大丈夫な状況にしてから、寝かしつけをするようにしたのです。

しかし、寝かしつけまでに、家事が終わらない日ももちろんありました。

そんなにスムーズに毎日家事を終わらせるのは難しいです。でもそれは、気にしないことにしました。

やりたかったことがあったのに寝てしまった場合も、別に次の日にやればいいか!と、あきらめる心を持つことにしました。

これもしなきゃいけない、あれもしなきゃいけないといろいろ考えていると、それが思うように行かなかったときに、どうしてもイライラしてしまうものです。

子育て中に、完璧主義の人はとてもイライラすることが多くなってしまうのです。

子供を寝かしつけした後にやりたいと思っていることは、絶対に今日やらなければいけないことでしょうか。

少々家が散らかっていても、ご飯が手抜きになってしまっても、子育て中は仕方のないことです。

子育ては精神的にも体力的にもとても疲れることです。

特に、子供が幼い頃は、手がかかることばかりで、家事を完璧にするなんて絶対に無理です。

家事は手を抜くくらいでちょうどいい。そう、自分に言い聞かせましょう。

そう思うことで、自分の中のいら立ちや、焦りもずいぶん軽減されるはずです。

心に余裕を持つことで、イライラも減り、子供にとっても自分にとっても穏やかな毎日を送ることができるようになるのでしょう。

まとめ

今回は、子育ての寝かしつけでイライラしてしまった経験について書かせていただきました。
子供がなかなか寝てくれないとイライラしがちですよね。
でも、そのイライラが原因で、子供は落ち着いて眠れないのかもしれません。
ママの精神状態は、子供にすぐ伝わります。
また、イライラが募ると、頭痛など体にも悪影響が出てしまいます。
心に余裕をもって、穏やかな気持ちで、寝かしつけできるような工夫をしていただきたいと思います。
疲れているママは、私と同じように、子供と一緒に寝てしまうのもおすすめです。

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